洋楽シングルランキング:2008/04/26 | パンダの音楽

パンダの音楽

静岡在住のセレクタ兼チャーターです。

独自ヒットチャートの公開、お気に入り楽曲の紹介等を致します。


Spirit/Leona Lewis
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rank/title/artist/maker
1/Bleeding Love /Leona Lewis/(Sysco/J/RMG)
2/No Air /Jordin Sparks duet with Chris Brown/(19/Jive/Zomba)
3/Love In This Club /Usher feat. Young Jeezy/(La Face/Zomba)
4/See You Again /Miley Cyrus/(Holleywood)
5/Touch My Body /Mariah Carey/(Island/IDJMG)
6/Love Song /Sara Bareilles/(Epic)
7/4 Minutes /Madonna feat. Justin Timberlake/(Warner Bros.)
8/With You /Chris Brown/(Jive/Zomba)
9/Sexy Can I /Ray J & Yung Berg/(Knockout/Deja 34/Koch/Epic)
10/Low /Flo-Rida feat. T-Pain/(Poe Boy/Atlantic)
11/Stop And Stare /OneRepublic/(Mosley/Interscope)
12/Sorry /Buckcherry/(Eleven Seven/Atlantic/Lava)
13/Don't Stop The Music /Rihanna/(SRP/Def Jam/IDJMG)
14/Feels Like Tonight /Daughtry/(RCA/RMG)
15/Pocketful Of Sunshine /Natasha Bedingfield/(Phonogenic/Epic)
16/Never Too Late /Three Days Grace/(Jive/Zomba)
17/Lollipop /Lil Wayne feat. Static Major/(Cash Money/Universal Motown)
18/Damaged /Danity Kane/(Bad Boy/Atlantic)
19/Superstar /Lupe Fiasco feat. Matthew Santhos/(1st & 15th/Atlantic)
20/Our Song /Taylor Swift/(Big Machine/Universal Republic)

春嵐の候、今日は大型連休初日にして朝は、思いの外天気が良くて、風が強いし、洗濯したらしっかり乾いたし。んでも、いつしか雨が降るのか降らないのかよくわからない天気でした。そんな天気を象徴するのか、こちらのチャートの方も何だかんだ動きの多い週でした。
Leona Lewis の「Bleeding Love 」がV2達成。セールス・オンエアともに首位に君臨しており、安定した強さを見せております。来週は来日するそうで、Mステ の出演も決まっているそうですね。そんなわけで、来週は日本のファンの方はTVを通してお目にかかる方も多いかもしれませんね。2位は先週同様、Jordin SparksChris Brown の「No Air 」がキープ、こちらも安定した強さを保っており、セールス・オンエアともに2位にランクインしております。3位にはUsher の「Love In This Club 」が浮上。セールスは第3位、オンエアは第4位なんですが、当チャートの特性上、セールス⇔オンエアの乖離による動向ですね。4位にMiley Cyrus の「See You Again 」、5位にMariah Carey の「Touch My Body 」がそれぞれ浮上。前述したUsher 同様、セールス⇔オンエアの乖離による"押し寄せ"なんですが、上位に引っ掛かる点ではMiley Cyrus がオンエアで第4位、Mariah Carey が第5位となっており、妥当な結果を示しているのかもしれません。…そんなわけで、Sara Bareilles の「Love Song 」が6位に後退。オンエアでは第3位とまだ健闘しているんですが、首位をキープしていたころを振り返ると明らかに"翳り"が見えてきた感じです。Madonna の「4 Minutes 」は7位に少し上昇。セールスでは第3位にランクインして頑張っているんですが…オンエアでの盛り上がりがもっと欲しいところ。つれづれ書きましたが、やはり女声陣の活躍が目立つチャートになりました。
TOP10ラインでは1組入れ代わり有り。ダウンはRihanna の「Don't Stop The Music 」。今年の冬後半~初春にかけての大ヒット曲ですが、同時期にチャート上昇してきたChris Brown の「With You 」と比べると、早いチャートダウン→"短命…"が予想されます。そんで、アップしてきたのがRay J の「Sexy Can I 」。TOP20入りはおよそ1ヵ月前で、"18位→17位→14位→13位"と着々と票をあげてのみごとなランクアップ。さすがに耳に慣れてくると、こういった語りかけるようなソフトなラップも何だか良い楽曲に感じてくるようになっちゃいました。
TOP20ラインでは2組入れ代わり有り!!。まず圏外行きはTimbaland の「Apologize 」とJonas Brothers の「When You Look Me In The Eyes 」。まぁ、何と言っても、Timbaland の「Apologize 」…非常にお疲れ様でした。当チャートでは歴史に残るような大ヒット&ロングセラーで、TOP20入りしたのが昨年の10月6日付チャートだったので、おおよそ半年以上もTOP20入りしていたわけです。そんでもって、首位は"V10"達成と、大記録というわけではないけど、けっこうな強いヒットを見せつけてくれました。ついにオンエアチャートでの表示がなくなり、あえなく圏外行きとなりましたが、ホントに、お疲れ様でした。昨年リリースのアルバム「Shock Value 」は大ヒットしましたが、この「Apologize 」以降シングルリリースがなかったのが、少し寂しい限りです。あ、はいはい、Jonas Brothers も地味なヒットでしたが、こちらもお疲れ様でした。TOP20入りは通算7週。いったん21位に後退したりもしましたが、再浮上したり面白い動きを見せてくれました。…そんで、入ってきたのが、Danity Kane の「Damaged 」とTaylor Swift の「Our Song 」と…これもまた女声陣。Danity Kane とは、これまた久し振りに訊くお名前。知ってる人は知っているガールズコーラスグループで、ルーツはSpice Girls 系。デビュー時期がPussycat Dolls と同じ頃なので、印象が被ってあまりヒット性がなかったような…。んでも、3月リリースのアルバム「Wellcome To The Dollhouse 」でのリードシングルとなったこの楽曲は、昔ながらのディスコ調も取り入れ、しっかり「お色気」も出してくださり、なかなか上質なポップに仕上がっている、とは思います。確かにPussycat Dolls 以降これといったガールズグループのヒットがないので、頑張ってほしいところではあります。ほんで、Taylor Swift はロングヒットしているデビューアルバム「Taylor Swift 」からはTOP20入りシングル2曲目ですが、前回のバラードとは変わって、アップテンポなカントリー。Shania Twain とまではいかないんだけど、PV見る限りは「若い娘」のロッカーぶりが伺われて、聴きやすい仕上がりです。初夏を目前にして、季節のverse的な要素を醸し出すモノ…言いすぎかも、だけど、中性的な季節にはウケやすい楽曲のランクインだなぁ、と思っちゃいました。
それでは、今回珍しくたらたら書きましたが、読み飛ばすことなくお読みいただいた方はありがとうございました_&お疲れ様でした。んぢゃ、今週はこの辺で。今回もコメントやTB、ベタ、読者登録などお待ちしておりますo(^-^)o。

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Love in This Club/Usher
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Hannah Montana, 2: Meet Miley Cyrus/Hannah Montana
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Touch My Body/Mariah Carey
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Little Voice/Sara Bareilles
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4 Minutes/Madonna
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All I Feel/Ray J
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Welcome to the Dollhouse/Danity Kane
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