新年早々
ブログには、なんか夢がある話がいいなぁ~っと思って
(それにこだわってばかりで、実は少しネタ切れでした)
ネットでいろいろ検索してたら、
人民網にこんな記事を見つけました
成都 増え続ける常住外国人
以前も私の故郷 成都 で紹介した事がありますが
私の故郷 四川省成都市は、中国の真ん中にあります
沿岸部ではないから、
「四川料理」と「三国志の蜀」が外国人の中で有名以外
あまり、外国で知られている所ではないです
2000年「西部大開発」政策の中で、成都を中国の西南部の中心にすると決められた以来
成都には、少しずつ発展してきました
記事によると
公安部門の統計によると、
成都に常住する外国人は2007年6月末までに、すでに3500人を超えた。
彼らの出身を見ると90以上もの国や地域におよんでいる。 (スゲェー、そう言えば、うちの近くにも黒人が住んでて、中国語がめっちゃ上手いっす)
成都出入国管理部門の統計によると、
成都の常住外国人は近年、毎年20%前後の伸びを見せており、今後も増加が見込まれる。
少なく見積もっても、5年以内には1万人を超えるだろうと予測される。
成都に常住する外国人のうち、留学生が最も多く、
次に外資系企業で働く社員、研究者や教師、駐在事務所の代表者と続く。
成都には外国人を魅了するだけの文化資源があり、
休暇になると観光地に行くことが彼らの習慣になっている。(まぁ、四川は中国の中でも有名な旅行地だからね。世界遺産も多いし)
韓国出身の李康允さんは、
「九寨溝、楽山大仏、武候祠、杜甫草堂などはすべて、国内外の観光客を魅了して止まない観光地だ」と語る。
成都の街中で見かける外国人が多くなるにつれ、駐成都領事館もしだいに増加してきた。
20数年前に成都初の総領事館である米国総領事館が開館した後、
5年内に、ドイツ、フランス、韓国、タイ、シンガポール、パキスタンが次々と領事館を設置し、
計7カ国の領事館が誕生した。
中国大陸部における外国総領事館の館数で見ると、上海、広州に次ぐ第3番目の設置都市となっている。
四川省外事弁公室によると、成都は今後5年から10年で、10から15カ国の領事館の設置を見込んでいる。
今のところ、スペイン、フィリピン、南アフリカ等の国が領事館を設置したい旨を伝えてきていると紹介した。
(でも、日本の領事館は重慶にあって、成都にはない。超不便だった、成都にも日本の領事館が欲しい)成都市は、この数年間で外資系小売店の進出が著しく、その数は全国でも最多となっている。
米ウォルマート、
フランス・カルフール、
スウェーデンのイケア等の外資系小売店が20社以上も成都に進出展開している。
(そうだ、そうだ、成都には有名なスーパーがいっぱいなんでも買えちゃう、スケールも大きいし、便利だよん)
また、美美力誠、仁和春天、西武百貨店などの高級百貨店も拡張を続けており、
ルイ・ヴィトン、ディオール、ロエベ、ヴェルサーチも進出、成都で世界的な有名ブランドが買えるようになった。
成都在住12年の朴元書さん(韓国人)は「麻辣タン、串串香(辛いスープの火鍋に串刺しした具を通して食べる四川料理)、これは僕の大好物で週に一度は食べている」と語る。(超羨ましい)
四川特有の辛い料理が今では、外国人も好んで食べるほどの国際的な料理になっている。
この地に惚れ込んだ朴元書さんは、韓国から家族を呼び寄せ、成都で起業した。
彼は、「成都はすでに中国の一地方都市ではなく、国際的な大都市に変化している」という(いい事いうネ)
なんという良い記事だぁ嬉しい
上海に比べて、成都はまだまだ国際性が乏しいので、
将来はやはり、まず上海に行かなければならないのかなっと思っていた
個人的な感想ですが「上海が嫌い」できれば、行きたくない
成都に戻りたいです
私が中国に戻るごろ、成都はもっと発展してるだろうなぁ
楽しみだぁ~~
常住までは言わないが、皆さんは一度成都には行ってみませんか?