やり直し
6年ぶりに復活
お年玉レース
昨日は2017年最初のレースで、先週の大寒波の影響で翌週に延期されたセントラルRCの主催するCRP新春レースでした。
寒いこの季節だけに昨年は10名程度と参加者も少なかったようですが、今年は20名ほど集まりました。
ゴム車での参加者は私と武空調サービスのぐしちゃんと相方の寺ちゃんに、京商カップの私の相方のジュニアの4名で少ないながらも賑やかなメンバーで楽し過ごせました。
3月の京商カップファイナルへ行く武空調の2人は調整と様子見も含めてR4での参戦となり、全員京商車と珍事が起きてました。笑
午前中のフリー走行から始まり、セッティングはギヤ比とクラッチをCRP用に調整するのみで、Cランクの中古のタバタのソフトで走るがやはり喰いが悪く、フロントが逃げ気味で曲がらなかったので、B’ランクのラッシュの36を使うも温度帯を外してるがタバタとフィーリングは変わらず、とりあえず安全策としてCランクのタバタのソフトで予選1回目を走る事にしました。
この日に仕込んだタイヤは、タバタのソフトとラッシュの36と24の3種類でどれを使うかは路面コンディションを見ながら決めるつもりでした。
予選1回目のスタート直前でエンストし、いきなりのロスタイムを背負って走る事になりましたが、ぐしちゃんはタイヤが裂けてリタイヤし、寺ちゃんはラストラップでフェンスにスタックしてしまい、棚ボタで何とか私がトップゴールしました。
予選2ヒートは勝負を掛ける意味で、ラッシュの24を投入するのですが今まで36しか使ったことが無く、24は初めて使うのでどれだけグリップしてくれるか楽しみでしたが、コースオープンで走り始めて直ぐに違和感を感じました。
2ヒートが始まる頃からポツポツと小雨が降り始めましたが、路面を濡らす程でもなく影響はないはずなのですが、ステアリングの動きには反応してるが小さく曲がり込むようなコーナーでは曲がってこないし、スロットルオンのタイミングも意識的に遅くしないと立ち巻きを起こし、立ち上がり時にはホイルスピンしてて、一人ウエット路面を走ってるのかような状態でした。
一皮も剥いてないのがダメなのか、1年ほど寝かせたのがダメだったのか、予想外な状態で騙し々走り切りましたが、Cランクの中古タイヤのタイムは更新出来ずに撃沈されました。
スポンジタイヤのA組2ヒートに入る頃には雨脚も多くなり、一旦中断して天気の回復を待ちました。
雨も止み一時的に路面状況も良くなり15分のフリー走行が行われ、その時に一皮剥けたであろうラッシュの24にグリップ剤を塗りたくり様子をみてみましたが、グリップ剤が効いてる時は幾分マシな感じがしましたが、数周するとまたもやダスティーな路面のような感触になり、このタイヤを使うのを諦めました。
そんなフリー走行後からの仕切り直しのスポンジ車の2ヒートが始まる直前に、またもや雨が強くなり回復の見込みが望めないので、この段階でレース中止となりゴム車は2ヒート分とスポンジ車は1ヒートの予選タイムがリザルトとして順位が確定しました。
レース写真や結果はこちら。CENTRAL-RCブログ
決勝レースでは寺ちゃんと同じタイヤで、どれだけの差が出るのか検証するつもりでしたが、それも出来ずに終わり残念な結果となってしまいましたが、新春レース恒例の現金争奪じゃんけん大会では勝ち残る事が出来て、良い歳してもお年玉をもらえるのは嬉しいですね。笑