モーニング娘。「真夏の光線」は貴重なサマー・ミュージック | 赤と黒とさくら色のアベニュー~from PALE~

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“アイドル・夏の名曲特集”第5回目はモーニング娘。

モー娘。がつんく♂曰く「全国区になった」のは1999年9月発売の「LOVEマシーン」である事は明白。
第三期メンバーである後藤真希を加えての初シングルは、それまでと大幅にイメージを変えて、激しい振り付けを盛り込んだアッパーなダンス・チューンとなり、キャッチーさもMAXに!!

今聴いても、曲全体から発するパワーが圧倒的です・・・!
ミリオンセラーも納得、と言ったところでしょうか。

その「LOVEマシーン」から、2001年7月発売の「ザ☆ピ~ス!」あたりまでのモー娘。の勢いは目を見張るものがありましたね目
僕もちょうどその頃モー娘。にハマったクチです(な、なんてミーハーな・・・あせる)


でも、僕が楽曲的に好きなのはその「LOVEマシーン」へ至る直前の3枚、すなわち「Memory青春の光」「真夏の光線」「ふるさと」、この3曲なのです音譜


特に「真夏の光線」はアイドルの必修科目といってもいい“明るく爽やかなサマー・ソング”にモロ当てはまる曲で、初めて耳にした時からお気に入りでした。

サビの ♪ああ~、この~な~つは~ でのなっちとバックコーラスの掛け合いが実に気持ちいいニコニコ

トランペット、トロンボーン、サックスと、生の管楽器を使って厚みを出した演奏に、ワカチャカ・ギターと“唄う”ベースも効いていて、隅々まで楽しめるアレンジになっています音譜


PVも実にさわやかで、大人びた前作「Memory青春の光」の時よりも表情が生き生きしてますね!

まぁ、特になっちこと安部なつみの可愛さは強力ドキドキ
僕はもう少し後の、ちょっとぽっちゃりしてきたなっちの方が好みなんですが(笑)、このあどけなさの残る聡明な顔立ちも素晴らしい!特に2:25あたりからの数秒間、これは「なっちの最高傑作」なんじゃないでしょうか・・・?!キラキラ

「LOVEマシーン」以降の“はしゃぎすぎ”な楽曲と違って、地に足のついた感のする「真夏の光線」。この時期だからこそ生まれた貴重な夏の名曲だと思います。


ニュースで亀井絵里、ジュンジュン、リンリンの3人のメンバーが卒業する事を知りました。
ますます知ってる名前が少なくなるモー娘。ですが・・・、最新のシングル「青春コレクション」はなかなか良い曲だという事だけ、付け加えておきますビックリマーク