昨日、「湯島清水坂クリニック」に予約の電話を入れました。

"薬を使わない精神科医"として注目されている院長の宮島賢也先生の診察。
簡単に予約は入らないかな~、と思ってましたが、
受付の女性に「一番早い時間で明日の9時半です」と言われて面食らいました。(・・;)


  今、心療内科、精神科、メンタルクリニックはなかなか予約が入らないといいます。
  やっぱり「心の病」を抱えたら、医者に(薬で)治してもらおうとする人が多いんだろうな。
 
  「心の病」を訴える人は増える一方で、医者は患者を治せずにいる。
  患者は増え続ける一方で、減ることはない…。
  だから、心療内科、精神科、メンタルクリニックには行列ができる。
  病気が治せる医者のところに、行列は出来ないはずなんですけど・・・( ̄_ ̄ i)
  いや、一時的には出来てもすぐに行列は無くなるはずじゃないかしら。

  評判のいい行列のラーメン屋さんに並べば、美味しいラーメンが食べられるかもですが、
  評判のいい行列の病院は、病気を治せない医者がいる…とも言えると思うのですが…


 
さて、来週の月曜日、2人で受診することになりました。
初診では、宮島先生に2人同席で話を聞いてもらって、その後鍼灸治療になります。
2度めの再診以降は、別々の診察になるのかな。

 
  ここでも、他の心療内科、精神科、メンタルクリニックとは違う点があります。
  通常、家族が同じ精神科医に診察を受けることはタブーなんだそうです。
  プライバシーの問題があるとか…、医者の公平な判断が妨げられるとか…。

  医者が患者を治す…という考え方だとそれもやむを得ないかと思います。
  宮島先生のクリニックでは、医者は患者の自己治癒力を引き出す手助けをするだけなので
  そこで判断をするのは、医者ではなく患者自身。
  だから「医者の判断」という概念がないのかもしれません。



保険の利かない自由診療なので、料金は高くなりますが
この病院を卒業する頃には、どんな病気も「身体からの愛のメッセージ」と受け取って
自分で自分の病気を治せる「考え方」と「自己治癒力」が身につくはずです。


うつ状態で会社を休職中の夫だけでなく、私も受診する訳は
妊娠しやすい心とカラダを自分で作れるようになりたいから。

MM夢クリで約半年間治療を受けてきました。
ほとんど薬を使わない治療だったので、
以前ほど身体に負担を感じることはありませんが
それでもなかなか力の強い、質のいい卵が出てきてくれません。
ホルモンバランスも今ひとつよくありません。

年齢のせいかも知れません。
でも、今のこの疲れやすい心身の状態は、
私自身がこれまで続けてきた生活習慣が原因。

生活習慣、考え方の習慣を改善することができれば、
妊娠しやすいカラダになるんじゃないかな、と期待しています。


期待するのは、自分自身の自己治癒力。


一方夫は・・・
期待より不安が大きいみたいです。A=´、`=)ゞ


私は、夫が「うつ状態」を脱してくれることと同時に
内科でもらっている、糖尿、血糖コントロール、花粉症の薬を
手放してくれることにも期待したいです。