本日のパン
決して派手さはないのですが、ホームメイドな装飾感覚に
バブル前夜の華やぎをも感ずるカーベー・ケージ。
僕のイメージする赤坂模様にマッチした、とても赤坂らしい店であるように思います。
非常にバターのフレイヴァが生地の食感との
相乗効果も相まって豊かに優しく広がります。
それでいて結構さっぱりしているのです。そのワケは・・・
ギラギラ挽肉感覚隆々なものではない、んですね、ミート君が。
ヒヤっとパテ感のある中に、ほっこりしてもいるとでも申しますか。
豊かで重層的なのです。
ナツメグを加えると、それまでのフレイヴァが一変して、
滋味深く刺激的なものになりますが・・・あの感覚がここにはあります。
それでいてマァ、上品なんですよね、“アタクシが・・・”って喋りをする
昭和マダムな趣。あぁ、デヴィ夫人は除きますがね(^^;
→フォルム(4/5ッ星)
→フレイヴァ(5/5ッ星)
→パフォーマンス(4/5ッ星)
カーベー・ケージ ウェブサイト
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それでは今日が良き一日でありますように。
God bless you...