楽天のTBS株買収は、楽天の迷走・三木谷氏の敗北で決着をみると思われるが、少し立場を変えてみれば、TBSの対応は大人気なく、大株主に対するものではない・・・・。

また、横浜球団の株主構成を棚に上げて、野球協約を楯にTBS株買収を否定する手法は、筋違いだと思われる。

村上氏の言葉ではないが、TBSは上場企業としての礼節に欠ける側面も否定できない。


腐っても?楽天はTBSの筆頭株主である。

三木谷氏が、村上氏や堀江氏のようなグリーンメラーならTBSのトップが会談を拒否する理由も理解できなくもないが・・・

楽天が長期に渡って楽天がTBS株を所有し続けた場合のことを、現TBS経営陣は考慮していないような対応に見える。


もちろん

TBSの態度硬化は、三木谷氏の恫喝が原因である。

しかし、恫喝が原因であったとしても、それと筆頭株主に対する対応は別問題である。


楽天は1000億円の増資計画があるという。

これにより、既存株主の持つ価値は毀損される。

しかし、これによって有利子負債が圧縮され、12月決算時に前期水準まで戻せれば、楽天は長期に渡ってTBS株を保有することは可能となる。


楽天がTBSの大株主であり続ける可能性


TBS幹部は、三木谷憎し!で感情的になっているが、冷静な判断を行った方が良い。




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