チェック：韓国映画界を代表する監督の一人、イ・ヒョンスンが、『イルマーレ』からおよそ11年ぶりの長編として放つサスペンス・ドラマ。新たな人生を歩もうとする裏社会の住人だった男が、自分の命を狙おうとするヒットマンの少女ときずなをはぐくんでしまう姿を見つめていく。『JSA』などの実力派ソン・ガンホとテレビドラマ「明日に向かってハイキック」でブレイクしたシン・セギョンが、悲しい運命に翻弄（ほんろう）される男女を熱演。切なくも熱い物語に加え、独自の映像技術が高く評価されているイ・ヒョンスン監督ならではのビジュアルも魅力だ。
ストーリー：殺伐とした裏社会から抜け出し、母の故郷でもある釜山でレストランを開き、平穏な日々を過ごそうと決意したドゥホン（ソン・ガンホ）。それをかなえるために料理教室に通うようになった彼は、そこでセビン（シン・セギョン）という少女と知り合う。次第に心を通わせるようになる二人だったが、セビンの正体は闇組織の一員で、ドゥホンの動向を調べるために接近したのだった。やがて、組織から彼女にドゥホン抹殺の指令が下されるが……。
映画『青い塩』 - シネマトゥデイ
映画「青い塩」公式サイト
始まり方と終わり方は良かったのですが、間が冗長でした。
122分の上映時間でしたが、90分で十分だったような
人間関係などの説明が、台詞だけだったのが残念でした。
セビン（シン・セギョン）が射撃コーチの多額の借金を背負ってあげる理由とか、親友との関係も分かりにくかった。
ドゥホン（ソン・ガンホ）が腹心の部下に命を狙われる絶望感も、台詞だけなのでいまひとつ切迫感が足りない印象でしたし…。
久しぶりにスクリーンで見たチョン・ジョンミョンさんが、いい味を出していました
チョン・ジョンミン(ChunJungMyung)のプロフィール - Innolife.netより
ドゥホンが、セビンとの関係をエック（チョン・ジョンミョン）に語るときの、
「愛には、赤もあれば、青も紫もある。」
の台詞が印象的でした。
他に、キム・ミンジュンさん。
キム・ミンジュン(KimMinJoon)のプロフィールより
ドゥホンを追い詰める殺し屋。
前髪を垂らして片目だけを見せて、不気味さをかもし出していました。
景色がとにかく綺麗でした。
特に、塩田のシーン。
きっと、監督が一番こだわっだんだろ～な～、と感じさせる美しさでした
（2012.3.29 at シネ・リーブル神戸）
ストーリー：殺伐とした裏社会から抜け出し、母の故郷でもある釜山でレストランを開き、平穏な日々を過ごそうと決意したドゥホン（ソン・ガンホ）。それをかなえるために料理教室に通うようになった彼は、そこでセビン（シン・セギョン）という少女と知り合う。次第に心を通わせるようになる二人だったが、セビンの正体は闇組織の一員で、ドゥホンの動向を調べるために接近したのだった。やがて、組織から彼女にドゥホン抹殺の指令が下されるが……。
映画『青い塩』 - シネマトゥデイ
映画「青い塩」公式サイト
始まり方と終わり方は良かったのですが、間が冗長でした。
122分の上映時間でしたが、90分で十分だったような
人間関係などの説明が、台詞だけだったのが残念でした。
セビン（シン・セギョン）が射撃コーチの多額の借金を背負ってあげる理由とか、親友との関係も分かりにくかった。
ドゥホン（ソン・ガンホ）が腹心の部下に命を狙われる絶望感も、台詞だけなのでいまひとつ切迫感が足りない印象でしたし…。
久しぶりにスクリーンで見たチョン・ジョンミョンさんが、いい味を出していました
チョン・ジョンミン(ChunJungMyung)のプロフィール - Innolife.netより
ドゥホンが、セビンとの関係をエック（チョン・ジョンミョン）に語るときの、
「愛には、赤もあれば、青も紫もある。」
の台詞が印象的でした。
他に、キム・ミンジュンさん。
キム・ミンジュン(KimMinJoon)のプロフィールより
ドゥホンを追い詰める殺し屋。
前髪を垂らして片目だけを見せて、不気味さをかもし出していました。
景色がとにかく綺麗でした。
特に、塩田のシーン。
きっと、監督が一番こだわっだんだろ～な～、と感じさせる美しさでした
（2012.3.29 at シネ・リーブル神戸）
