イマジネーション・ツアー第7回Part-2へ冒険する   Presented by N.T

1、TDRに行くときからのワクワク
TDRに入園してからがディズニーの醍醐味というわけではない。
TDRに行くまでも十分楽しい。あれに乗る、これを食べる、など
電車内で盛り上がっている人々だらけだった。
入園前からわくわくな気分にしてくれる。


2、隠れミッキー
たまたまから生まれた隠れミッキー。
誰も見つけたことのない隠れミッキーを探したい欲がわく。
遊び心はいくつになっても大切である。

3、お土産袋
お土産袋に隠れミッキーがいる。
袋の大きさによって、違う場所にいる。
友達にお土産を買って帰宅すると、
その友達も探すことができ、ディズニー気分を味わえる。

イマジニア
イラストレーターさんのことをイマジニアと呼ぶ、
エンジニアとイマジネーションを掛け合わせている。
呼び名から人々の夢を壊さないのもディズニーならでは。

5、ディズニーシーの挨拶
7つの海の中で場所によって挨拶も違う。
時間によっても、「こんばんは」「こんにちは」と
いうように違う現地の言葉を使う。
その土地の気分にどぷりつかることがきる。


6、夏時間、冬時間
挨拶の切り替わるタイミングは合わせてある。
夏は18時ちょうどから「こんばんは」になる。
冬は17時ちょうどから「こんばんは」になる。
キャスト全員が時間通りに切り替えを行う。


7、「ありがとうございます」の代わりに
TDRは夢の国である。お買いものしても
ありがとうございます!だけでなく、
いってらっしゃい!TDL)」「よい旅を!TDS)」と声掛けする。現実的な買い物時間も夢気分にさせてくれる。

8、避難訓練
365日中180回の避難訓練が行われる。
練習は本番のためにある。練習の段階で本当に起きる不足の事態を想像し行う。
何度も行い何度も確認したことで震災の際も迅速かつ安全な対応ができた。

キャストの9割がバイト
信じられなかった。
アルバイトさんなのに常にゲストのことを考え、想い、行動してくれる。
キャストはキャスト。バイトも社員も区別はない。

10、看板なし
トイレの標識や道案内の看板がない。
実際の路上に出てもあちらこちらに案内標識や看板があるわけではない。
日常生活をそのままリアルに再現。
<”ご縁”と「感謝」>のお裾分け☆日本一★

11、五感
シーの場所によって、匂い、音、景色が変わる。
視覚、聴覚など五感で感じることで
この場が本当にイタリアに感じることができる。
人間の感性を最大限に活用する。

12安全第一
ゲストとキャストの安全第一。当たり前のことだが、
効率性に重きをおけば疎かにしがちなことだ。
生きて返そうという冗談も、本気で「生」を大切に
する大前提を改めて考えるためである。

13、掃除ではない
掃除ではない。ゴミではない。ゲストが出したもの
でもあるためゴミではなく夢のカケラ
楽しそうに嬉しそうに拾ってくれる。
その姿を見るとこちらまで元気になる。

14、マニュアルはない
夢のカケラを拾っているキャストさんから、
その上をいく答えもらった。
あなたのこぼれた笑顔のかけらです!
想像のうえを行く答えが私たちを感動させる。

15、マップ
看板もないのでマップに頼る。
悩んでいたり、マップをじろじろながめていると
キャストさんがそれとなく話かけてくれる。
コミュニケーションこそがディズニーがしたいことである。

<”ご縁”と「感謝」>のお裾分け☆日本一★
16、ショー
席取りをしていると、ショーが始まる前、
カメラは顔の辺りまでにお願いします!
立たないでください!という禁止ダメというマイナスな言葉を使わない。常にお願いの立場。

17、関連
タワーオブテラーとレイジングスピリッツでは相互に関連がある。
NYハイタワー行きの荷物が置いてあったり、
絵画にレイジングスピリッツの恐竜の模型のようなものが描かれてあったり。
ストーリーが続いている。


18C3PO
スティーブンスピルバーグ監督関連で
スターウォーズのC3POの名がかかれた飛行機が不時着している。芸が細かい。

19常に初演
ショーであってもご案内であっても
キャストさんは常に初演のように一所懸命である。
1回1回が最初で最後であるかのごとく熱をこめる。
明日来ない人生かもしれない。今を大切にする。

20、掃除
夢のかけらを拾うときキャストさんはしゃがまない。
興奮したゲストがぶつからないように、
視野を広くするためである。そのためなら雑巾がけも足でする
すべては安全が第一であるから。


21、礼儀
髪の毛や爪などの制限が厳しい。
ここをクリアできない大学生アルバイトも多いだろうが。
これを守り続ける人がキャストである。

22、子供もゲスト
大人も子供も誰であってもゲストである。
子供扱いするわけでもなく、ゲストの扱い。
目線の高さに合わせた丁寧な対応からも感じ取ることができる。
だからこそ大人になってもまた行きたくなる。

23レッドカーペット
入口はえんじ色
大切なゲストをお迎えするために
カーペットをひきたい気持ちをこの色で表している。
ビップ待遇あなたに逢えてうれしいという気持ち

24、キャスト
キャストを演じる。制服ではなくコスチュームと呼ぶ。
仕事という以上に自分の役割を演じるキャストという意識。
使命感もそこからうまれるのではないかと考える。

25、待ち時間
電光掲示板ではない。手書きが2か所にある。
他ではキャストさんに聞くことが一番。
交流をとることで必要な情報とともに笑顔と元気を
もらうことができる。
$<”ご縁”と「感謝」>のお裾分け☆日本一★

26レイジングスピリッツ
隠れミッキーを見せてほしいというお願いに
キャストさんはわざわざ時間を割いてくれる。
NOは言わない。そしてしっかりと順番通りに通してくれる。




27、掃除の仕事が一番人気
一番人気の役割が夢を拾うことである。
夢を拾いながらゲストが困っていないか
何か助けは必要ないかと見回っている。

28、床磨き
閉園後、一晩かけて掃除する。
床や手すりなどすべて磨きに磨く。
基準は開園当初の輝きになるまで。
夢の国はいつも初めと同じ状態である必要性。

29、モビリス
合言葉は「モビリス」「モビリ」!!
「モビリス!」と挨拶すると驚かれつつも
「ありがとう!モビリ!」と答えが返ってきた。
秘密の言葉を手に入れたことで新しい絆もできる。

30、時間を守る
開園時間、ショーの時間、すべてがオンタイム。
1分足りとも遅れたりしない。当たり前のことを
当たり前にできるテーマパークは少ない。
ぎりぎりにならぬように当たり前のことを徹底すること