SUPER GT Rd.6SUZUKAレポート&写真を公開しました【ラブライブ!× SGT】 | PACIFIC RACING TEAM 広報ブログ

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#9 国立音ノ木坂学院 NAC ポルシェ with DR レース結果
2014 AUTOBACS SUPER GT Round6 SUZUKA 1000km RACE

8月30日[土] 予選 天候/コース:晴れ/ドライ
予選ポジション:10位(2’02.364)

8月31日[日] 決勝 天候/コース:晴れ/ドライ
決勝ポジション:7位(Best Lap 2’03.653)



PACIFIC RACING TEAM『#9 国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR』
伝統の鈴鹿1000KMでチーム初入賞を果たす!


 日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTシリーズ2014年第6戦「第43回インターナショナルSUZUKA 1000km」が、8月30日~31日に鈴鹿サーキットにおいて開催され、PACIFIC RACING TEAMの#9「国立音ノ木坂学院 NAC ポルシェ with DR」(白坂卓也/アンドレ・クート/飯田太陽)は、24台中10番グリッドからスタートして順調なレース展開で7位ゴール。チーム初めてとなる入賞を果たしポイントを獲得することとなった。


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 今回のレースで、テレビアニメ「ラブライブ!」で活躍するスクールアイドルユニット「μ’s(ミューズ)」のメンバー9人をボディに描いたポルシェ911 GT3Rをドライブするのは、白坂、クート、そして第2戦以来の参戦となる飯田のトリオ。鈴鹿は日本で最も長い歴史を持つ国際サーキットで、世界でも珍しい立体交差のある1周6km近いテクニカルコース。また“鈴鹿1,000km”は1966年に第1回大会が行われた伝統ある耐久イベントで、近年は真夏の耐久イベントとして親しまれており2012年に復活した。このレースは距離が長いこともあり、ボーナスポイントが設定されている。


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 夏休み最後の週末のイベントで、またサーキットは遊園地に隣接しており、予選日から家族連れを含む多くのファンが鈴鹿に詰めかけた。30日朝は伊勢湾からの涼しい風が吹き、晴天ながら気温27℃とこの時期にしてはわりと涼しいコンディション。公式練習では3名のドライバー全員が走行し、クートがベストタイムとなる2分02秒068をマークして11位とまずまずの走り出しとなった。午後の予選は気温が30℃、路面温度が40℃まで上昇したなか行われ、Q1はクートが出走し従来のコースレコード(2分01秒481)を更新する2分01秒279で11位につけ、第3戦オートポリス以来となる今季3回目のQ2進出を決めた。参加24台中トップ13台で争われるQ2では、白坂が出走して10位となりこれで決勝レースのグリッドが確定した。


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31日朝に行われたフリー走行で、クートが4番手となるタイムをマークし、車両は順調な様子。決勝レースは気温27℃の12時15分に、三重県警の白バイ&パトカーのパレードランに先導されるスタイルでコースを一周。さらにセーフティカーの先導でフォーメーションラップを行い、3万6,000人のファンが見守る中レースがスタートした。ステアリングを握るのはクートで、序盤の混乱もミスなく周回を重ね10位をキープした。そして上位陣の中で早めのピットインをする車両もあり、5位にポジションを上げた30周でピットインし白坂に交代した。


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このピット作業ではタイヤはリヤ2本のみの交換だったこともあり、白坂はやや苦戦するも10位でコースに戻ると7位まで順位を上げて走行。そして61周でピットインして飯田に交代した。飯田は12位でコースへ出ると、安定したラップタイムをマークして周回。そして83周でピットインをして再びドライバーは白坂へ。


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 白坂は2回目の担当ではペースアップし、ジワジワと順位を回復。101周目には入賞圏内となるトップ10に順位を戻すと108周目には7位まで順位を上げ、111周でピットインしクートにバトンをつないだ。12位でコースへ戻ったクートは8位までポジションアップして131周目に最後のピットイン。ドライバーはクートのまま10位でコースへ戻りゴールを目指した。137周には9位、そして日没を迎え徐々に暗くなって来た終盤の150周目にはトラブルを抱えた車両がスローダウンして8位へ。さらにチェッカー間際の157周目にもペースの落ちた車両を抜き7位へ順位を上げて、薄暗くなった18時過ぎに歓喜のゴール。チーム初の入賞の瞬間だった。


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<以下、チームコメント>


神野元樹監督
「チームの地元ということもあり多くの関係者の皆さまに応援に来ていただいたので、どうしてもここで結果を残したかったのですが、その甲斐もありついにチーム初入賞を達成することができました。本当に応援ありがとうございました。これでチームスタッフの士気も上がったことですし、今後につなげていきたいと思います」


水谷晃エントラント代表
「シリーズで一番タフな鈴鹿1,000kmで過去最高位の7位に入れたのは最高にうれしいです。チームスタッフもドライバーミスなく作業ができ、1,000kmを全開で攻められるマシン作りができたことが今回の結果につながりました。助っ人の飯田選手も走り込めていないのに持ち前の技量で合わせこんでくれました。どれだけSUPER GTでポイントを取るということが大変なのか、改めて確認しました」


白坂卓也
「最初の担当の時には、タイヤ2本のみの交換だったこともあり、思うようにペースを上げられませんでしたが、そんな中でも落ち着いて安定したラップタイムを刻んで走ることができました。2回目の担当では4本ともフレッシュタイヤということもあり、ペースも上げられましたし自分の走りができました。入賞はようやくという感じで、もちろん嬉しいです!」


アンドレ・クート
「タフなレースでしたが、チーム全員の力でポイントをゲットできました。私はスタートと最後の長いスティントを担当しましたが、世界屈指といわれる鈴鹿サーキットでいいマシンに恵まれ、思い切りレースを楽しむことができました。チームスタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございました!」


飯田太陽
「今回もゴールデンウィークの富士に続いて、1スティントのみのスポット参戦でしたが、チーム初入賞に少しは貢献できたかなと思うと本当にうれしいですね。鈴鹿は走り込んだサーキットというわけではないのですが、よくセットアップされたポルシェで落ち着いてレースを楽しめました。またチャンスがあればドライブしたいと思います」




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