店の設定を意識する | パチスロ・スロット 攻略記 ~天井狙い・ハイエナで勝つ~

店の設定を意識する

天井狙い(ハイエナ)というものは、
基本的にホールの最低設定である”設定1”でも勝てる立ち回りですので、
なぜに店の設定を意識する必要があるのか?と思われるかもしれません。

その理由をお話しますが、
基本的には設定が高ければ高いほど、
パチスロというのは機械割が高くなっていきますよね?

設定1よりも設定2、設定2よりも設定3の方が、
全体的な機会割としてはいいわけです。

これはボーナス出現率や、ART当選率にも言えます。

ということは、例えば、
「ボーナス後400Gから打って期待値+800円(設定1)」
という機種があったとすると、
これが設定2なら”800円以上の期待値”となるわけです。

つまり、天井狙いというのは設定1でも勝てる立ち回りであるけれども、
やはり根本はパチスロ、設定は高い方がいいに決まっているということになります。


では、実際に現実的なホールの状況に落として考えてみましょう。

基本的にホールの設定配分というのは
1機種に絞って極端に考えてみますと、

・メリハリ型(ほとんど設定1で、1台だけ設定6)
・中間型(設定1と設定2を多用、設定6は無いけど、設定4を複数台)
・やる気なし型(ほぼ全て設定1)

という3種類の状態に分かれると考えて頂いて構いません。

そして先ほどの話を踏まえたうえで考えてみると、
天井狙い実行時に関しては、真ん中の中間型の方がいいんですね。

というのも、メリハリ型ややる気なし型に比べて
「設定1の絶対数が少ないから」です。


よって、天井狙いを行っているホールにいる時には、
まずそのホールがどういうタイプのホールなのか?
ということを意識しておくといいでしょう。

特に強めのイベント時の時に、
1台だけバーンと出てて他は死亡台なのか、
それとも特に突出した台も無いけど、全体的な出玉も悪くないのか。

1回だけではなかなか判断がつきにくいところではありますが、
複数回通うことでなんとなくおぼろげに見えてくるものがあると思います。

そして、そのホールがメリハリ型ややる気なし型であれば、
ハイエナのボーダーは設定1でも期待値+1000円からとかに、
逆に中間型であれば、期待値+600円からとか狙う。

そういった、ホールによって
ボーダーを変えることができるようになりますので、
ホール自体の設定配分の傾向というのは意識しておいて損はありません。


まぁ設定1でもプラスになるような台しか打っていかないのですから、
特に傾向が掴めないときはいつも守っているボーダーで打っていきながら、
ホールの傾向を掴んでいけばいいんじゃないかなと思います。