天井狙い・ハイエナのメリット＆デメリット

管理人自身も実践している天井狙い（ハイエナ）は
確かに勝てるのですけれども、
これにはメリットもあればデメリットもあります。

簡単にまとめますと、


■メリット
・時間をあまり気にせずに打つことができる
・設定判別等、機種それぞれの知識が深くなくても勝てる
・期待値が＋になるラインを守っていれば理論的に勝てる

■デメリット
・設定狙いに比べ、稼げる収支に限界がある
・高設定でも捨てる可能性がある
・台が無ければひたすら台を探す必要がある


とまぁこんな感じですけども、個人的な結論としては
「設定狙いで勝てるならそっちの方がいい」
と思っています。

天井狙い時の期待値と、仮に設定６を掴めた時の期待値とでは、
やはり設定６を掴めたときの方が当然勝ち額も大きいです。

ただし設定狙いで勝っていくためには、

・店のクセ
・イベントの信頼度
・ライバルの有無
・機種に対する予備知識

など、天井狙いに比べて
乗り越えていかなければならない点が多く、
それは各個人の力量に依るところも大きいのが実状です。

また、
設定発表のある地域とない地域（管理人はない地域に在住）では、
自分の読みが正しかったかどうかの判断も差が多少出てくると思うのです。

出玉や展開だけで判断するのと、
実際に設定確認させてもらえるのとでは
差が出てくるのは仕方ないかなと。


そういうメリット・デメリットを統合的に考えると、
勝ち額は月５万円～月１０万円も稼げれば御の上というのでしたら、
私としては天井狙いで勝っていく方をお勧めします。


ちなみにこれは、あくまで”勝つ”ということだけを捉えてのお話ですので、

「せっかくの休日なんだからガッツリ打ちたい！」や、
「パチスロは高設定打ってなんぼ。」

という、”勝つ”面以外の事柄
（前者なら遊びたいという欲求、後者ならこだわりのようなもの）は
一切考慮していません。


これまでの話をまとめますと、

設定狙いで勝てるならそっちの方がいいけど、
収支が芳しくない、もしくは設定を見抜く自信が無いのであれば、
天井狙いを数多くこなしていく方が勝ちに近い。

ということになります。