溶き卵が固まる前に放置してしまったら、大きな固まりなってしまいました
これはこれで、食べ応えがありました
(無理がある…)
鯛のアラを使用したスープです。
お顔の部分に比べ、脂の少ない中落ちの部分は、身も細かいので、そのまま煮てしまうのが楽チンです。
美肌に効きそうな成分も、1滴たりとも逃しません
材料
鯛のアラ(中落ちの部分) / 1尾分
見えにくいのですが、この大きなお顔の下敷きになっている、背骨の部分を使用。
大根葉 / 2株 → 2㎝長に切る。
卵 / 1個 → 溶いておく。
昆布 / 1切
水 / 400cc
酒 / 小匙2
みりん / 小匙1
塩 / 小匙1/2
作り方
①お鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰する前に昆布を取り除く。鯛のアラを加え数分煮て、火からおろす。
②鯛の骨とひれを取り除き、身をほぐす。再び火にかけ、アクがあらなら取り除く。の調味料を加え、味付けする。
ひれの部分は小さな骨が密集して崩れやすいので、無理にほぐそうとせず、取り除いた方が無難です。
③大根葉を加えてひと混ぜし、溶いた卵を加えてとじる。
ほとんど塩だけの味付けとは思えないほど、鯛の旨味が全身に染み渡るスープです。
二日酔いの朝に絶対オススメ!!