【韓国】"金利1%pより低くなると赤字保険会社続出するだろう" | ブログ?何それおいしいの?
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"金利1%pより低くなると赤字保険会社続出するだろう"
2012年12月05日(水)22:56:15


金利が1%pより下げれば赤字保険会社が続出することができるという展望が提起された。
金融委員会が5日、 "低金利時代、保険業界の影響と課題"をテーマに開催したワークショップでは、
低金利が続けば"二次逆ザヤ"が拡大して保険会社の収益が減るという分析が出てきた。
"二次逆ザヤ"とは、資産運用で得る利率が低くて保険料に得た収入よりも
契約者に支払わなければならない保険金が多くなる状態を意味する。
特に、生命保険会社は、確定金利型商品の割合が全体の販売商品のうち、半分(53.6%)を上回る。
また、このうち年間6%以上の高金利の商品が35%に達し、低金利による逆ザヤのリスクが大きい状況である。
保険研究院研究委員はこの日、主題発表で"現在の金利水準は、保険会社は余裕がありますが、
これより1%p以上の金利が下がった状況が持続すれば、一部の保険会社の当期損失が発生する"と予想した。
それとともに、保険業界の全社的対応を強調した。
彼は"生保業界は大型社が来年から、中小型社、外資系は2014年からの二次損失を計上し、
損害保険業界も2015年からの二次損失を見ること"と見通した。
続いて、保険会社が低金利時代に対応するためには、保障性商品と金利連動型商品の割合を増やして
商品構成を多様化して社債や海外債券などの投資を維持しなければならないと説明した。
一方、金融委員長はこの日のワークショップで、低金利基調が長期化する場合の保険業界の再編は避けられないと警告した。
彼は"現在、国内生保の経営形態は"崖に向かって走る列車"だと指摘している"とし、
"低金利の長期化が、保険会社の収益を減少させながら、
1990年代の日本のように保険業界の構造再編を取得することもという危機意識が必要だ"と強調した。
それとともに、低金利時代に対応した新興国への進出や高齢化の傾向を反映した商品開発が必要であると強調した。