京都の演劇スペースP-actです。
さあて、
『P-act文庫』8月 無事終演しました~!
例によって、写真は前日に森田嬢が撮ってくれました。
今回、出演予定の森嶋也砂子さんが都合により出演できなくなったため、
急遽、病み上がりの飛鳥井かゞり出演です。
森嶋嬢目当てのお客様、大変申し訳ございませんでした。
さて、
今回の司会は、千種みねこ!
「まず一人目は、阿部寛です」
とのたもうて、会場がかなりなごやかになりました。
そして、本当の一人目は、
阿部達雄
阿部達雄 作 『ハト日記』
書いた本人が読むという『P-act文庫』初めての試み。
ハトの糞害を阻止しなければならない立場なのに、
自室のベランダにハトが卵を産んでしまい、
大人になって巣立つまでの奮闘日記でした。
手にダニが付いたところは、ぞっとしましたね。
ヒナの話を具体的に聞いているうちに、
毛が生えてる、生えてないという微妙な話になり。。。
まあまあ、と。
そして、二人目は
中辻美好
高藤真希 作 『マユコの最期のお願い』
今度は、柴犬の話です。
人が犬を選ぶのではなく、
犬が人を選ぶから、犬は決して選んだ主人を裏切らない。
マルチーズのお爺さんの
「だから、ご主人にあまり可愛がられなくても、犬達は皆、尻尾を振るんじゃよ。
自分で選んだご主人といっしょに暮らすことが、
わしら犬にとって一番幸せなことなんじゃ。」
という言葉にじ~んとした人もいらっしゃったことでしょう。
犬目線のお話で、なかなか聴き応えがありました。
この作品も、中辻さんの知り合いの方が書かれたオリジナルなものでした。
続く三人目
飛鳥井かゞり
森嶋也砂子 作 『動物園』
本当なら、
自作自演だったのですが、本当に残念でした。
以前、
猫会議で上演した作品の中からいくつか、のオムニバスでしたが、
1つだけ「けんみじんこ」だけが未公開の作品でした。
これが結構好評でしたね。
みじんこがおにぎり握ってる絵がアンケートに描いてあって、
ちょっと笑っちゃいました。
病み上がりで、ちょっとフラフラの飛鳥井でしたが、
森嶋の代わりをなんとか務められました。
「けんみじんこ」の「こ」の口で記念撮影!
今回の衣装の共通点は、
どこかに「緑色」でした。
わかったかな?
久々の雨で足元お悪い中をご来場の皆様、
本当にありがとうございました。
森嶋さんのお客様、重ね重ね申し訳ありませんでした。
また元気になって違う作品を披露するかと思いますので、
お楽しみに~!(ねっ、森嶋っ)
さて、『P-act文庫』9月は
15日(日)14時~と17時~
読人は、
浅野美智子
土江田曜子
飛鳥井かゞり
です。
11月以降の出演者を募集しております。
皆様からのご連絡お待ちしております。
そして、
P-act企画
第2回 『できるかな?』
8月30日(金)19:30開演です!
こちらの見届け人(観客)も募集中です。
無料ですので、お気軽にお越しくださいませませ~