久しぶりに…オカルト的な怖い夢を見て寝汗をかいた…いや寝汗をかいたから怖い夢を見たのか(笑)
なんだかんだとそこまでストーリーがあって(ほぼ忘れた:記憶の断片を脳細胞が抹消したのだろう)
現・我が家の玄関ホール…掘るというほど大きくはないが各部屋からは独立した空間となっている
その天井から…血の滲みのようなものが広がってきた…そして2DKのこのマンションの一室のどこかに邪悪な人の気配がする…
それは魑魅魍魎か…はたまた死を恐れぬ凶悪な殺人鬼か…
私は寒気を感じて110番をするのだがなかなか取り合ってもらえない…
そんなことをしているうちに天井の滲みは広がっていき…天井がブカブカと抜けるくらいたわんできた
そことはまったく別のどこかから邪悪な人の気配がより強く迫ってきている
ようやくこちらの状況が伝わり警官が駆けつけ…仲間数人も駆けつけたのだが…このままでは邪悪な二つの存在で警官も仲間たちも死ぬよりも恐ろしい事に巻き込まえれてしまうに違いない…
そしていよいよ…その瞬間は訪れた…
邪悪な存在が、底無しの奈落のような口を広げて襲いかかってきたのだ
私は巨大なハンマーのようなパンチを何度も繰り出すが…果たしてそのパンチで邪悪な存在を退治できるのか
邪悪な存在を飛び散らせより広範囲に悪・負・邪なイメージと存在を拡散してしまうのではないか
いやパンチを打ち込む事で私自身が邪悪な存在に飲み込まれてしまうのではないか
しかし躊躇している暇はない…警官や仲間たちが飲み込まれはしないまでもかなり追い詰められてきている
といったところで…目が覚めた…寝汗をかいていた…
そして起きてからも寝室の入り口先の玄関ホールでの攻防を意識し背筋がゾーッと寒くなった
寝起きの頭ではあるが…いっそあの時にハンマーパンチを繰り出し邪悪な存在を引きちぎり…私を飲み込もうと身体にまとわりついてくる存在感をさらに引きちぎれば…その先どうなっちゃうんだろうなぁと想像しだしてしまったので…
午前5時の数分前であったが起きる事にした…
そして忘れないために…こうして日記として書いている次第なのである