またも 「進撃の巨人」ネタですが、最新話の
第101話
が 余りに凄い内容で、私の脳内は
年頭から 進撃されっぱなしなのです。(笑)
今ようやく冷静になり、少し斜め?から考えられる
ようになったので、最新話について現在公開可能な
考察を述べたいと思います。
(またも、進撃ファン向けの内容をご容赦下さい。)

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斜め考察1. 戦鎚の巨人の意外な正体と能力
進撃ファンの皆さん。 戦鎚の正体が ヴィリーの
妹だと思い込んでいませんか?

これは、ヴィリーを喰ったエレン巨人に向かって
「兄さん」と言っているので そう見えるようです。
ところが、戦鎚の黒髪女性の足元を見ると。
そこに戦鎚の有力候補だった、ノッポ兵士が無残に

下敷きになった姿が描かれています。
「兄さん」とは、このノッポ兵士に言っていると見え

ないだろうか?
「タイバーの務め、大変ご立派でした」
この言葉も、ノッポ兵士が タイバー家に近衛兵として

立派に役目を果たした事を言っているととれます。
つまり、戦鎚の黒髪女性とノッポ兵士が兄妹 という
可能性もあるのです。

 

そこで、地面からのトゲ攻撃や 巨大ハンマー出現の
謎です。 地面から 何でこんなのが、ニョッキと出て
くるんだ!?
ここに ノッポ兵士が絡んでいると思います。
エレンを貫いた巨大トゲは、ノッポ兵士の居る場所
から出ている
ように見えるのです。
私は「戦鎚=戦対」であり、黒髪女性とノッポ兵士で
一対の能力を持つと考えています。
だから、ノッポ兵士にも特殊能力があるのです。

 

例えば、ノッポ兵士は 硬質化の巨人化薬を体に潜ま
せていて、ある合図で ノッポ兵士は “トゲ型巨人”
“ハンマー型巨人”
に変化したのではないか?

その合図とは、マガトが放った一発の銃弾であり、
その直後に 戦鎚の片目が光り、巨大トゲがエレンを
貫くのです。
マガトが その銃弾を 「反撃の一番槍」と言ったのも
うなづけるのです。
黒髪女性とノッポ兵士は兄妹であり、巨大トゲや
巨大ハンマーは ノッポ兵士の巨人化した姿である

この考察結果 どうでしょうか?

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斜め考察2. パラディ島勢力の意外な黒幕とは?
エレンとミカサの見事な連携によって、戦鎚の巨人を
撃破!! これを誘ったのが、エレンのファイティング
ポーズなのです

このポーズをとれば、戦鎚は必ずハンマーを打ち込ん

で来る。 エレンはそれを知っていて、 あえてガードして

囮となった。
一方この時、戦鎚のうなじは がら空きとなり、そこを狙い
ミカサが雷創を打ち込んだ。
まるで、戦鎚の特徴を熟知している様な作戦なのです。
これを一体 誰がエレンたちに伝えたのか?

 

あのファイティングポーズは、アニの戦闘ポーズと呼ば
れます。
あのポーズは ガードも取りやすく、そのガードを先ず
ハンマーで破壊するのが、戦鎚の勝利パターンである。
このような戦鎚の特徴を、アニがエレンたちに教えた

考えられないだろうか。
(戦鎚の巨人は 実戦経験が乏しいようですが、訓練で
 アニと戦鎚の対戦があったと思われます。)

 

では、アニはどうやって硬質化結晶から出てきたのか?
そこで思い出すのが、巨人の処刑台という対巨人兵器

です。 これを硬質化し、上から落下させ、結晶体を叩き

割るのです。
もちろん、中に居るアニの体にダメージが加わりますが、
そこは巨人の力で回復するでしょう。
もし そうであれば、アニはマーレの情報を どこまで伝え

ているのか? 非常に興味深いです。