Intone A Sound 詠唱瞑想 :新たな瞑想4
イントーン・ア・サウンド
約40分
4つのステージからなる、詠唱瞑想、音から静寂への誘いです。
オームマントラを使い静寂の中へと入っていきます。
Stage 1:(10min)
居心地よく座ります。
あなた自身がはっきりと聞こえる音量で「オーム」の詠唱を始めます。
Stage 2:(10min)
詠唱を続けながら、その音量を少し下げます。
その音があなたの身体全体を響かせるように。
Stage 3:(10min)
唇は閉じて、音を詠唱します。
ただあなた自身だけが聞こえるように。
音の愛らしさを感じてください。
Stage 4:(10min)
ゆっくりとゆっくりと、もっと微細に、
音が音無き音の中へと消えるまでもっと微細にしていきます。
音が内なる沈黙の中へ消え入るまで。
音楽が消え去ったら沈黙の中に留まります。
最後に終わりの合図があります。
「オーム」はインドの諸宗教において神聖視される聖音、マントラだという。
「オーム」は「a」、「u」、「m」の3音に分解される。
ヒンドゥー教では、「a」は創造神ブラフマー、「u」は維持神ヴィシュヌ、「m」は破壊神シヴァを表し
仏教の経典では、「a」は法身、「u」は報身、「m」は応身の三身を象徴し、マントラ「オーム」を唱えることに特別な意味が付されている。
OSHOは言う。
…マントラはすべて意味のない音だ。
だから、どこかの導師が「このマントラの意味はこれこれだ」と言ったとしても、それはマントラなどではない。
マントラとはあくまでも無意味なものだ。
なんの意味もない。
なにかの作用ならあるが、意味はない。
あなたの中でなにかをしはするが、意味はない。
なぜならマントラはあなたの内側で純粋な音になるべきものだからだ。
・・・・・・・・・
A-U-M とは三つの基本音だ。元素音と呼んでもいい。
・・・・・
音に関する限り「オーム」は最終地点にある。
・・・「オーム」、それは最後の音だ、この三音が最後だ。
それは存在の境界だ。
この三つを超えると、未知の中、「絶対」の中に入る。
・・・・・・・
マントラを 唱えているとき、
たんにそれを唱えてはいけない。
マントラと同時に、
覚醒を保ち、それに耳を傾ける。
唱えることと聴くこと、
この二つのことをする。
[ ヴィギャン・バイラブ・タントラ 第4巻 沈黙の音 ]
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