まぶたの脂肪2 | たるみ治療Dr境のブログ

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美容外科医・形成外科専門医 境が
日々の症例を解説いたします。

前回、眉下切開相談で来られたかたが、大手美容外科クリニックでまぶたの厚ぼったさを相談したら、

脂肪溶解注射をすすめられた話の続きです。

 

まぶたに脂肪溶解注射を打つとメチャメチャ腫れるんじゃないですか?」と言うと

 

医師はビックリしたように「よくご存じですね。受けたことがあるんですか?」

友達が受けて、やらなければ良かったとなげいていたので・・」と言ったやり取りがあって

 

じゃあ、別のものもありますよって感じで

埋没のときに脂肪を抜く、二重で切って脂肪を抜く

ということを後出しジャンケンのように提案されたと言います。

 

見せてもらったモニター画像が

二重の上にもったりした皮膚が無理やり乗っかった感じで嫌な予感がしたので

考えてきます。と言うと

例のように今だったら安い・お得ですのような感じのことを言われ

こりゃ、ますますダメだって思ったそうです。

 

その後は2~3他のクリニックへ相談に行きました。

 

眉下切開のときに脂肪を抜くと言うクリニックもあったのですが

結局、仕上がりや傷跡など総合的に考えて六本木境クリニックで眉下切開を受けました

 

今回、眉下切開を受けたらスッキリして思っていたよりも良かったです。

脂肪を抜くっていうのは何なんですかね?

 

わたくしは、ひょっとしたら、仕上がりや傷跡など肝心なことで勝負できない場合の差別化チックに見せかける方法なのか

トッピング的に客単価を上げる方法じゃないかって思っているんです。

 

保険適応の眼瞼下垂の手術後、二重に皮膚が乗っかった状態

 

眉下切開についてはこちら

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