【テレビ局のディレクターさん】
修正症例ってありますか?
【境】
ほとんどありません。
【テレビ局のディレクターさん】
でも、他のクリニックで施術を受けて
不満で来られる人くらいはいます?
【境】
はい、それは半数以上です。
この会話から・・
「クリニックに来る患者さんの半数以上が修正」
というナレーションが流れていました・・・???
オンエアされたのは
美容整形では、イメージ共有が不可能ですし、
流行・気分などにも左右されがちなのでトラブルの元とです。
と言った一言だけでした。
以下はテレビ局のディレクターさんに実際にお話しした内容です。
<美容医療の根底にある大問題>
100%のイメージ共有は絶対に不可能です。
美容医療自体にトラブルの種があります。
特に、いわゆる美容整形では、
医者と患者さんとのイメージ共有は不可能ですし、
流行・気分などにも左右されがちです。
このようなことがトラブルの元となっています。
美容整形の本当の市場規模はそんなに大きくありません。
実際はマニアックな世界でして、
供給側のあおりによる幻市場じゃないかと感じています。
一方、アンチエイジング美容ですと、
ほとんど全ての人にもともと
老化や若返りに対する共通認識がありますので、
ある程度のイメージ共有ができて、
トラブルが比較的少ないように思います。
また、特にたるみ治療の分野では
本当に若返ることができる良い施術などほとんど存在しない
と思われているため、市場規模が無理やり小さく抑えられているだけです・・・
20代後半以降の方のほとんどが
潜在的に若返りたいと思っていますから、
本当は超巨大市場です。