過矯正に疑問を感じます | たるみ治療Dr境のブログ

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美容外科医・形成外科専門医 境が
日々の症例を解説いたします。

福岡県 30代女性


以前、都内の有名クリニックで
側頭部に固定するタイプの有名な糸の施術を受けたそうです。


お顔はカマキリのようなつり上がった顏になり、
側頭部に大きなしこりが出きて、
酷い痛みが1~2か月続いたそうです。

その後、痛みが引くとともに、効果もなくなったそうです。


一時は理想的な状態になるのでしょうが、
良い状態をあっという間に通り過ぎて元に戻る・・・


本当に、施術する医師も、受けられる患者様も
そんなことで満足なのでしょうか?
自分の心にウソをついているだけなのでは?


「世の中・・・あまりいいものはないのよね。こんなものよね」
「たるみが戻るからリピーターが来てくれる。
だから商売になる。良い循環だよね・・・・・」


後戻りが前提の過矯正というものに非常に疑問を感じます。
微調整が効かないこと、中長期的な効果がないことを暗示しています。


逆に、スプリンススレッドリフトは後戻りが少なく、
微調整ができ、過矯正がほとんど必要なく、
上手く施術ができた場合、ダウンタイムも少ないのです。


たるみが戻るからリピーターが来てくれる。だから商売になる。
良い循環だよね・・・・・そんな考えで、
施術する医師も、受けられる患者様も本当に満足なのでしょうか?






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