春の空の遠くの方に白い雲 → ふわふわ

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この冬、肉まん1個も食べへんかったなぁ・・・→ あぁ、肉まん食べたい・・・

ってなことで、肉まん~ っと!いきたいところでしたがσ(^。^;)

焼き・肉まん~合格クラッカー

これには、深ぁ~い訳がありましてぇ~・・・って言うと大ごとですが(^^:)

全然深くはないんです(^^:) ドライイーストが力を落としてしまっていて・・・

肉まんになるための膨らみが、弱っちかったのですよ(^^:)

 

ドライイースト! 開封後は冷蔵庫で保存してるのですが、

少しだけ残っていたのをほっといて、新しい袋を開けてしまって

残っていたのを忘れてて(^^:) 貧乏性なので使おうと思っちゃったのが運の尽き!

ぬるま湯でドライイーストを起こしたつもりだったのですが

・ドライイースト、小さじ1

・三温糖、小さじ2

・40度程度のぬるま湯、カップ半分強

これで、20分置いたら、元気な発酵水ができるはずだったのですが(^^:)

なんだか、膨らみも弱い・・・・

 

でも、まぁドライイーストを浸している間に、アンの用意をしましょうね~

材料は

・細長ナス、2本

・新玉ねぎ、1個 大粗目のみじん切り

・合い挽きミンチ、200g程度

・しいたけ、10個

しいたけは、汚れを落として硬い石づきの部分だけを捨てて

傘は大きめのみじん切り、軸は細かめのみじん切り

いつも書いていますが、きのこ類は水で洗いません!

きのこは、菌類なので湿気を好みます。なので水分を吸収しやすく
水で洗ってしまうと、先に水を吸い込んでしまって、水っぽくなってしまって
本来のきのこの旨味が出ません。 
汚れは、ペーパーなどで拭き取るか、はたき落とすか、削り落とすかします。

また、きのこ類は 鉄や金属の臭いを吸い取りやすいので、

包丁はステンレスかセラミックのものをお使いになられるのが良いと思います。

 

・ナス は、小さめの角切りにしておきます

 

フライパンに ・オリーブオイル、大さじ2 程度温めて

・粗目のみじん切りにした新玉ねぎ  を、炒めます

・黒胡椒、7ガリガリ

中火で炒めながら、玉ねぎが透き通ってきたら

・切ったしいたけ全部、 ・ミンチ全部   加えて

ほぐしながら混じるように炒めて

ミンチに8割方煮が通ったところで

・ガラスープ顆粒、大さじ1

を入れて馴染ませながら、ミンチにシッカリと火を通して

ミンチの脂分が出てきたところで

・切ったナス  を一気に入れて

肉汁と脂を吸わせるように炒めて、全体が混じったら

 

・オイスターソース、大さじ1

 

・甜麺醤(てんめんじゃん)、大さじ1

(o^-')b 甜麺醤は中国の甘味噌! スーパーの中国調味料のところに売っています。

 

全部を馴染ませて、ナスに火が通ったら

味を〆ます。

・昆布だし顆粒、小さじ1・醤油、大さじ1

全体を均等に炒めたら

・小麦粉、大さじ1  茶こしでふるいながら入れて

小麦粉も全体になじませると、軽くとろみが付きますので

仕上げに

紹興酒、大さじ1   で、香りをつけます

(o^-')b 紹興酒が無い場合は、日本酒でもいいです。

全体混ぜて仕上がったアンは

バットに移して冷まします。

このアン、全部使うわけではありません。

今回の皮(生地)の量で、アンはこの半分でちょうどいいくらいです。

 

では、イーストのぬるま湯の発酵が足りないなぁと思いながらも(^^:)

ほぼ、20分経ったので、粉を捏ねます

・強力粉、カップ1.5

・塩、小さじ1/3

・イーストのぬるま湯、全部入れて    ざっくりと混ぜて

水分が、足りなければ足して

やっとまとまる程度にして、うんこらどっこいと、

表面に艶が出て、手にもくっつかなくなるまでこねて

 

一まとまりにして、ラップをして

40度程度のところで、1時間発酵させます。

 

・・・・あららσ(^_^;)・・・普通なら、倍くらいの大きさに膨らむはずが

4割ほどしか膨らんでいなくって(^^:)

やっぱり、勿体無いからと使用期限の切れたドライイーストは使うべきではないわね・・・

でも、まぁ 粉を振った台の上に取り出して

 

生地を16等分して

真ん中を少しだけ高くして、円盤状に生地を伸ばして

 

アンをど~ん!

慣れてくると、アンをたぁ~っぷり入れても問題ないですが

なれない場合は、少なめのアンのほうが包みやすいです。

 

ここでダーリン帰宅!

「ただいまぁ~、今日は精神的に疲れたわ・・・

 でもありがとうな、おまえが手伝ってくれたおかげで、

          会計士さんに決算の渡せたわ~」byダーリン

(おつかれさん~、おかえり~!ええとこに帰ってきはった♪ これ!お写真撮ってぇや)

フチをタグルように集めて

(ダーリン撮影)

 

一周ぐるっとフチをタグリ寄せて、徐々に口を縮めて

(ダーリン撮影)

 

「ご苦労さん~≧(´▽`)≦ 

    帰ってすぐやのに、ありがとうねぇ~助かったわ♪」

「おれの、撮影料、高いで~(´0ノ`*) 

            大蔵省に請求書出しとくわ!」byダーリン

(労働奉仕やないの? お金は出ません~ ( ̄ー ̄;)

16個全部包んで

 

ラップをして、40度程度で40分二次発酵

ですがぁ~(^^:)

二次発酵時間が経っても、やっぱり、4割ほど膨らんだくらいで(^^:)

イースト菌の力、 弱っ!Σ(~∀~||;)

 

なので、いつも大活躍の

蒸し器にもなる圧力調整鍋クックレインボーで蒸そうと思っていたのですが!

皮が少ししか膨らまず、蒸してもフカフカの生地は望めないので

急きょ、焼くことに!

200度に熱したオーブンで200度で17分焼いて

 

お待たせ♪ダーリン!

「なんだ?!これはっ!! ( ̄□ ̄;)!! 和菓子かっ?!

もしかして、これ、今日の晩ごはん? (@ ̄Д ̄@;)」byダーリン

(文句があるなら!ドライイーストに言うてくれっ! ( ̄^ ̄)d)

 

「肉まんになる予定やったんやろ? ん? そやろっ?

Σ(=°ω°=;ノ)ノ    どうせまた、

勿体無いからって、古いのでも使うたんやないか?」byダーリン

(:*:・( ̄∀ ̄)・:*: おめでとうございます! 正解者には伊勢志摩旅行のパンフレット~!)

 

「( ̄ー ̄; ・・・それは、

 旅行会社の前で、ただでもらえるやつやん・・・

 正解って言うことは、

ドライイースト、古いのん使うたんやな・・・・頼むわ・・・」byダーリン

(嫌なら食べるなっ! 肉まんになりきれへんかった子やけど!

                  オーブン焼きお焼きのような!新しい境地に達してんねん(´0ノ`*))

カラシをちょいと付けて

「肉まん風オーブンお焼き!」 

って名前つけたら立派なものだわ (≧∇≦:)

 

「ほんま・・・転んでもただでは起きひんなぁ~(^^:) 

                 ほんならいただこうか」byダーリン

(当たり前やん! 全部、ありがたいものの命やっ!)

焼き立てですから、熱々! 手で持ってるのも大変なほど(^^:)

「おっ!ヽ(*'0'*)ツ 

    外パリ中フワで、アン!めっちゃ旨いやん~」byダーリン

(味は不味くはないのんは解っててん! ただ、膨らみが弱っちかったってだけやねんから)

(^▽^)なかなかうまい!

結局美味しいからと、二人で16個! 全部食べました(≧∇≦)

 

「アンが、もう半分残ってんねん、それで、もう1回肉まん作るわ」

「いやっ! 蒸して肉まんやろ? 

 蒸さへんで、またこうやって焼いてや!

 これ旨かったわぁ~ (人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆」byダーリン

(もう、古いイーストもないなったから、今度はアンパンぐらい膨らむけどええね?)

 

瓢箪から駒? 以外なお気に入りに出会えた面白い日でした!

(´0ノ`*)

 

 

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