おせちは特に作らないと言う方も
縁起物の黒豆は、
ぜひとも召し上がっていただきたいおせちの一つです。
今日は29日!
今日浸して、明日から火を入れても今年中に仕上がります♪
難しそうに見える黒豆でも、約束ごとだけ守ったら
ふっくらと美味しい黒豆に炊けるんですよ♪
ご一緒にいかがですか?
黒豆~
今年の黒豆は、今丁度最後の仕上げをしているところなので
まだできていませんが、
この画像は今までに私が作ったおせち画像から引っ張って来ています(^^)
例年、28日に浸して29日に火を入れるのですが
今年は一日早く27日に浸し始めました(浸しから仕上がりまで3日要りますから(^^))
まずは!
豆は、ふっくらと虫食いが無く
重みの有る物を選ぶと良いでしょう(o^-')b
黒豆、カップ2
(一番作りやすい量なので、
カップ2にしてあります)
豆は、水に入れてざっとゆすいでから
両手を拝む様に合わせて、優しくこすり洗いします。(力は入れないで大丈夫です)
更にキレイにすすいで、ザル等に上げておきます
「今年も黒豆してくれはる~?」byダーリン
(あたりまえやん~(^^) 黒豆は「マメに暮らせる」 「邪気をはらう」 「不老長寿」の
願いが込められてるんやから、食べなぁアカンやろ~♪ あんたも大好物やし~)
不老長寿は無理としても(^^:)邪気を払って、マメに暮らしたいですもんね♪
三温糖、カップ1と1/4
黒糖、 大さじ2強
重曹、小さじ1強
(豆がやわらかく煮える為に入れます)
(お掃除用ではだめですよ~!
ちゃんと薬局で食用の重曹を買ってくださいね(^^))
塩、小さじ1
醤油、大さじ2弱
水、カップ6
「サビ釘」を入れると
黒い色がよりはっきりと
艶のあるマメになりますが
サビ釘が無いのと、金属アレルギーなので、
入れません(^^:)
に、
・洗ってザルに上げてあった黒豆
を入れて
ホコリが入らない様にフタをして
一晩置きます。
味の入った水を吸って
ふくらんで大きくなっています皮の方が伸びてシワッとなっていますが
大丈夫!
ゆっくり火を入れていきます。
毎年、黒豆を煮ると、噴きこぼれたりコンロの汚れが気になるのですが
今年は!このクックレインボーがあるので、噴きこぼれの心配なし!
特殊なフチの構造でフタから吹いてもコンロにこぼれないんです!
こ~れは楽チン~o(〃^▽^〃)o 煮汁に糖分があるのでべたべたになりますもんねぇ~
今回は、クックレインボーの圧力で煮るのではなく
熱効率の良さと、噴きこぼれない良さを
活用させて頂きますので
フタのメモリは蒸気を一番よく逃がす「3」 に設定!
(お鍋のフタをずらして煮るような感じです)
向こうにヤカンが見えますが、継ぎ足しの 「さし水」 は
シワを防ぐために、
水ではなく、煮汁と同等の温度の「お湯」で、さし水をします
沸騰して来ると
こうした灰汁の混じった
泡が出て来ますから
これをキレイに取り除いて灰汁のこびりつきも
キッチンペーパーなどを水で濡らして
キレイに拭き取ります。
弱火でゆ~っくりと、1時間 煮ます。
(今回は圧力機能を使って煮ていませんので
普通のお鍋でも時間は一緒です。
ただし! このお鍋は熱効率が良いので
弱火でできちゃうので、光熱費がお得~♪)
分かります~? 噴きこぼれはフチで止まるので、
コンロもお鍋の側面も、お鍋の底もキレイなままなんですよ~♪
(豆を煮るのに何が大変って(^^:)この噴きこぼれの処理がけっこう大変だったりしますよね~
今年はその心配がない! クックレインボーのおかげ~♪)
まだ、マメは硬いですが
豆の頭が出ないように煮たいので
(シワを防ぐため~)
少なくなった水分を
さし水『煮汁と同等温度のお湯』をして
豆が顔を出さないようにします
さぁ、もう2時間、弱火で煮て
再びお湯で、さし水
シワの無いふっくらお豆!
でも、まだ思う柔らかさになっていないので
更に弱火で2時間
合計、5時間弱火で火を入れました。普通のお鍋だったら、
噴きこぼれやら、火加減やら
しょっちゅう気にして見ないといけないですが
クックレインボーはフタをしたままで
ほったらかしで煮れるので
なぁ~んて楽だった事か♪
その間に、お風呂の換気扇を分解掃除して、お風呂の横板も外して
隅から隅までピッカピカにしましたよo(〃^▽^〃)o
煮汁が少なくなって
豆がなべ底にこびりつく心配も無し!♪
これが煮あがりのサイン!
効き手じゃない方の小指と親指で
豆を1個挟んで
軽ぁ~るい力でつぶれる様だったら
煮方完成~♪
そして、このまま煮汁の味を浸み込ませるように、
ホコリが入らない様にフタをして、一晩置きます。
さぁ~て! 豆を水に浸す工程から3日目の朝!
おはよう黒豆君!
君の今日の使命は
煮汁と一旦別れて
再び濃くなった煮汁に戻る事だっ!
( ̄▽+ ̄*)d
「おはよ~、
もう豆やってはるのんかぁ~?ヽ(*'0'*)ツ ご苦労さまやなぁ~
ありがとうなぁ~♪ おまえと一緒になってから、
家で煮る豆の美味しさに気付かされたわ」byダーリン
(朝から気持ちの良い事言うてくれるやないのよ❤
顔洗っておいでぇや、ご飯できてるで~♪)
やわらかく煮て一晩煮汁に浸した豆は
こうして一旦ザルで濾して
サビ釘も入れていないし、まだ色は薄いですが、ふっくりのいい出来!♪
「おれにも豆!味見させて~」byダーリン
(無理っ! まだ製作途中! 今日、お仕事から帰って来てらできてるから(^^))
キレイに洗った鍋に戻して
黒糖、カップ1
を追加して、溶かして
印をつけておいて
半分程度に煮汁になるまで煮詰めます
その時に豆は
ホコリが付かないように
フタを完全に外して
弱火で煮詰めていると
たまにこうしてボコッとなる程度で
回りへの飛び散りはほとんどありません。
煮汁が半分になりました
このまま豆を戻すと
また、しわになるので
このまま煮汁を室温まで冷まします
豆を戻し入れて
蒸気が逃げないように
フタのメモリを「0」にして
これでもう作業は終了です。
このまま冷ますと、また深みのある味が入り込んで
ふっくらと柔らかな
美味し~い黒豆に
なる訳です!
今日、29日中に豆を浸せば、今年中に美味しい黒豆ができます!
(o^-')b 注意点は!
・強火にしない事! ・豆と煮汁、煮汁と差し水の温度を合わせる事!
この2点だけ守って頂いたら! 美味し~い黒豆になります。♪
来年の邪気をはらうために!
黒豆のおススメでした♪
忙しい今日も
良い日でありますように!
o(〃^▽^〃)o
いつも応援ありがとうございます o(〃^▽^〃)o
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