今日は、記事が全部消えてしまって、
書き直したので、アップが遅くなってしまいました・・・(^^:)
梅は、
・買う派、・もらう派、・自分で作る派
に、別れますが、 うちは、毎年作る派!
今年もできました
「失敗したら良い事が無いって言うからやらない!」
とか
「作り始めたら、
毎年作らなくっちゃいけないって言うからやらない!」
とか、おっしゃる方がいらっしゃいますが
目と手をかけて作ると、
たとえカビが生えても、梅酢が濁っても
対処できて、美味しい梅干しができるんです(^^)
梅でも、他の事でも、
ほっったらかして上手くいく事って無いので
・「普段からいろんな事に気配り目配りできる人は、上手くいく。」
・「梅のクエン酸は、夏場の体に良くって、
食中毒や病気の予防にもなるので、欠かさず食べた方が良い。」
(昔、梅の少なかった年に、流行りに病で、沢山の人が死んだらしい)
そんな所から来た、教訓的迷信なんでしょうね(^^)
っで、今年の梅は、
6月11日に買いましたが
ダーリンが土曜日も仕事になってしまって、
市場に梅を買いに行くことができずに、
打撲や小さな傷が多くって
固さもまちまち
パックの中で蒸れ蒸れ、
お値段の割に小粒。
そんな
梅、3Kg
灰汁を抜くために
一昼夜水につけて
次の日に、ヘタを外して、
シッカリ水気を拭いて、乾かしておきました
いたる所
茶色っぽくなってるの・・・。
弱い所がこうなっちゃうんです
水に漬ける前は
分らないんですけどね
(^^:)
熱湯消毒して
・焼酎
を、キッチンペーパーに浸して
口から、内側を
滅菌消毒!
梅が、3Kなので、10%の塩分少な目で漬けます。
(普通は15%の塩で、辛い梅の好きな方は20~25%で漬けます)
((^^:)塩分が少ないって言う事は、
その分、傷みやすくなりますから
塩、300g
の中から
容器の内側に
梅を1段敷いては
塩をふって
重ねて漬けて
最後に残った塩を
すのこでフタをして
(もちろん熱湯消毒の後に
アルコール消毒で、
その上に
梅の分量と同じ重さ
もしくは、2/3の重さ
の重石を乗せて
梅が息をできる様に
ホコリが入ら無いように
新聞紙でフタをして
アサヒもの様なもので
縛っておきます
2日経って、開けてみました
こまめに見て
梅酢の上り方と、白カビが無いかどうかチェック!、
まだまだ、
塩も溶けていないで
梅酢の出方も
少ないです
でも!もし! 白カビがあったら、
熱湯で固く絞った布巾で丁寧に拭き取って
カビが無くっても
元にもどす時は
すのこも、重石も
再度、焼酎消毒!
この、2日おきのチェックを繰り返して、
梅酢がかぶるくらいに上ったら
シソを買って来て、入れるのですが
昨年の梅を上げた後の
梅酢を
そのまま使います
(あまり赤くなるの
好きではないので
なっていたので
消毒も兼ねて
ラップして
毎日ラップを変えて
お日様にあてて
梅雨明けとともに、干しザルに乗せて、干しました
夏場は真上からの日差し
に、なるので
毎年ベランダから竿を出して
そこにぶら下げる
アクロバティックな
干し方をします(^^:)
日差しの強い日の日中に、
シッカリひっくり返しながらお日様に当てて
夜は、外に出したままですが
新聞紙で、夜露に当たらない様にして、
雨の当たらない所に吊るして
7日7晩!
(途中、2~3日、雨の日があったので
その日は干すのはお休みして)
通算、10日間かかった事になってしまいました(^^:)
そして、
最後の晩は
そのまま吊るして
夜露にも当てて
仕上げます
最初に書いた通りに、
梅干しが痛んでいたり、固さがまちまちだったので
上の写真のように上出来の『梅干し』と
まだ固かった梅だったらしく
少し青みが残った感じの
梅干し
こんなんなる感じの
『梅干し』
と、
3種類できました
((^^:)
種類っていう言い方も
ダーリンの要望で
はちみつ漬けの
ハチミツ梅
も、作りました
息子の所にも送って
今年一年分の梅 仕上がりです♪
梅干し、知れば知る程、奥深い♪
ちゃんと食べて、胃腸も元気で、夏バテ知らず!
これからイッパイ活躍しそうです♪
「おっ(^^)♪
今年も、梅、仕上がったかぁ~♪」byダーリン
(やっと起きて来て、ビンに詰まったのを、ながめていました)
起きるの遅いよ!!\(*`∧´)/
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