私が親業に出会ったのは、
子どもが5歳・3歳・1歳の時ですから
それから、12年。


いわゆる、
「親業かあちゃん」をしてきました。



それまでの、
「良い母の子育て」(怪しいけど)は手放し、
子育ての方針を
180度転換しました。


当時5歳の長男が、
きっと一番戸惑ったと思います。



褒めて、
叱らない(つもり)の子育てが、

褒めなくて、
怒る子育てになったんですから



一方、
当時1歳だった三男には、
実験的子育ての始まりでした。



「聞くだけ子育て」にシフトして、
ホントに何もしなかったなあ~


三男が、何を言ってきても、
「○○なのね~~~~」
「あなたは、△△だと思ってるんだねえ~」って
能動的に聞いてました。


教えない、
諭さない、
手伝わない、


そんな子育て
ラクラク


超ラク


ちょっと、
おばーちゃんみたい


でも、
当時から、親業インストラクターになると決めていたので、
究極の「聞くだけ子育て」をして、
一体どんな子どもが育つのか


少し興味もありました~~


でもね、
本当は
内心ドキドキだったんですよ。


だってね。


ゼッタイにこっちの道だと確信はあったのですが、
自分が行ったことがない道
経験したことがない道を進むのですからね・・。



でも、
それを上回る、大きな期待がありました。


私が、
私の「浅はかな知恵」を子どもに注入してしまわないで、

感じ方、考え方など
ムクムクとこころが成長するそのままを
そおっと、、
そおっと、、、


ただニコニコと、
100%受容の安心で安全な家庭を用意しておくことで、
この子のこころはどう育っていくのか?


自分の「価値観のワク」に抑え込まずに、
それを大幅に超える子どもを育てたい



そう考えると、
何だかワクワクしていました。



そんな三男も
なんと、中2
立派な思春期を迎えています。



親業では
力を使わないので、
「反抗期」はありませんが
「思春期」はあるんです。



うふ、、
中2はお年頃です。



中3になると、
更に大人っぽく
結構、対等な関係になりました(長男の場合)


三男はいかに


まだ、中2ですから、
これから先のことはわかりません。


でも、
ある程度、人格形成がなされていることは確かです。



彼に関しては、
メンタルが強く、
他人に流されません。
(もちろん、母の私にも)
かと言って、冷たくはなく
むしろ他人に気を遣って優しいです。
でも
自分軸もしっかりしすぎているのです。


このバランスはすごい


私とは人種が明らかに違うのです。



反面
私のような小市民には考えられないことも
しでかして、
ここは手を抜きすぎたかな?と思うところも正直あり。


いやいや、
私の思考を大幅に上回るので
追いつくのに時間がかかるんです



でもね、
どんな場面でも
後で振り返ってみると、
親業の方法がベストだったなあと
そう思います。


失敗してわかること
多し。


ここは、
主にフォロー会にて皆さんにシェアさせてもらいますね


まずは、
親業講座にて、
子育てに欠かせない思考の整理法と
基本のコミュニケーションスキルを身に付けてくださったら、嬉しいです。