拉麺探訪:大森「麦苗」(10/22) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜、気になっていたラーメン屋さんを訪問。

イトーヨーカドーに買い出しに行く度、車内から「チラ見」しておりましたが、いっつも行列が出来ていて ほほー☆大森なんにヤルもんやねぇ と思っていたお店でありんす。

歩道を歩いてくと突然現れる「人の列」


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----


11:30ちょい過ぎにワタクシらが店に到着すると、既にこーんな感じの行列が出来上がっておりましたが、40分ほどの待ちで済みました。(カウンター席しか無いのでね)

灼熱の日差しが降り注ぐ真夏だったら、たまったものじゃありません


入口んトコにある券売機で目的のラーメンを購入します。
麺のめにぅは、醤油・にぼし・塩(限定品)の3種類。
ワタクシは「にぼしラーメン全部乗せ」を、相方は「醤油ラーメン全部乗せ」をオーダー。

【参考】
相方が食した醤油ラーメン、実はコチラがこの店の看板商品
6種類の醤油をブレンドしたというタレの奥深さ(色は濃いのに辛くない!、ワタクシは甘いと感じました)を味わえる逸品です




およそラーメン屋さんとは思えない、小洒落た厨房(まるでフレンチかイタリアン)の中でせっせと調理する若きオーナーさんの仕事ぶりを拝見しながら待つこと約10分、出来たてのラーメン出てくる。

にぼしラーメン


醤油ラーメン☆スープの色が違うだけで見た目は同じ



う、うふーん、エエ香り。


では、次にスープをば、、、、、、
やややっ、コリは旨いですよっ!。
煮干しの香り味とも濃厚なんですが、クドさや魚臭さはナッシング☆良いトコだけ取り出しましたねって感じ。



ここまでの出来に期待に胸膨らませて、、、

いざ食す!!。



・・・・・・・・



・・・・・・・・



あ、もぅ、
こりは絶対
優~勝~♡♡。





自家製ストレート中細麺は小麦の味わいがたっぷりで、スープとの絡みも絶妙(嬉。
2種類の味を楽しめるチャーシュー(※)もジューシーでグレイト(嬉嬉。
※肩ロースとバラ
エビワンタンはプリップリかつ、ギュッと凝縮された味(驚。
煮卵はゼリー状になった黄身にタレが染み込んでて甘いこと甘いこと(驚。
海苔も単なる「おまけトッピング」ではナシ☆凄ぇ旨い(ビックリ。


卓上にあった 『 当店拉麺の特徴 』 どおり、全ての品々の次元がハンパなく高いです、このお店…、も、驚愕の一杯いうんが正直なところかと。



で、
こうした次元の高さって、どれか1つが飛び抜けてるんが多いんですが、全てが絡まって、その調和を保ったまま次元が高いラーメン-いうんは、ココが初めてかも知れません☆大袈裟かも知れませんガ 『 ラーメンって芸術品になるんやね 』 と感じさせて頂きました!!。


塩気もキツくないのでスープの最後の一滴まで飲み干せ、かつ、ソコに至るまでの間、箸が止まることもありません☆ワタクシも相方も「ペロっと」完食でッス。
⇒ゴクゴクいける飲み物ってカンジ

【Memo】
卓上には胡椒やニンニクなどの調味料の類いは一切ありません。
多分、出される品がバランスの整った完成品・完全品であり、此処ん家の 『 作品 』 なんだと思います。
喰い手がヘタに手を出したら・・・、この絶妙なバランスが崩れてしまうんでしょうねェ。





いやー、うまかった!!。
中延の名店「多賀野」を初訪問した時の驚きと感動と同等、いや、それ以上の満足度をもたらしてくれた麦苗。


是非、また寄らせて頂きますっっ!!!!。


なお、
「ガツンとくる味わい」や「圧倒的ボリューム」など、Power系ラーメンを至上とする方には合わない SmartでCoolな 『 New Generation系ラーメン 』 かなと感じておりますのデ、そういう系列に舌が馴染んでらっしゃる方は、、、出控えた方が得策カモです。



じゃ、今日はこんなトコで
久しぶりに良い店見いーっけ☆ヒャッハーっっっ!!

出典元:荒川弘著「百姓貴族」⇒単行本から接写・トリミング加工しています



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