この3連休の中日、今季のホームとなったムイカまで再び出かけて参りましたー!。
なお、前回の連休のような 『 チケット売り場大蛇 』 に巻き込まれて時間を大幅にロスするんは避けたかったんで、今回のスキー行は朝の4時半に自宅を出発してまーす☆。
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関越の方は意外と混んでいて、鶴ヶ島JCの合流から沼田ICまでは 『 テールランプ途切れ 』 が全くナッシン&赤城高原SA渋滞も 『 相変わらず厳しく 』 、とりわけ、WCの順番待ちが 『 通路までハミ出る(※)』 ような状況でしたワ。
※まあ、そん時のタイミングもあるんやろうケド、観光バスが1台しか停まってなかった割には実に長い行列でしたな(男
女とも)
※先のブログで報告したように大多数の車は沼田ICで降りていくのですが、何だか今季は赤城高原SA「一人勝ち」状態で
車が押し寄せてくる感じ(昨年までは上里SAの方が混んでた)・・・・・・・・・・・・・・・
ここから先は、いつものように湯沢ICから下道を辿り、08:45第3駐車場に滑り込み~♪。
←ワタクシらを含めた数台で満車になった☆ゆえに誘導された駐車場所は「ドン突き」チケット売り場大蛇も「並んだ時点では」未だ出来ておらず、10分程度の待ちで済みましたけれドモ、相方が購入を終えた時点で後ろを振り返ってたら、バッチリ出来上がってましたワ。(ラッキー♡)
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クワッドで上に上がり、センターロッジに荷物をデポして09:30から滑走開始~♪。
サァ、急斜面行くよー!
途中、小1時間の昼休憩を挟みはしたものの15:00まで滑り倒したのでありまーす☆。
←年甲斐もなく練習が面白くなってもうて頑張ってしまいましたワ(爆なお、ゲレンデの最上部(オフピステ)と、下から見上げて右側に位置するコンドルコースは、どうやらシーズン・クローズになった模様で「雪出し」に向けた集雪が始まってましたー!。
天気の方も見慣れた曇り空に戻りましたねェ
【今回やったコト(箇条書き)】相方「大回り」のブランシュアップ!。
←今季、「内足畳み」を含む脚の動きが良くみえないので第2ペアリフト沿いのブルーバードコースにて、以下をレクチャー
➀斜めプルークの代用としての 『 ワイドスタンス&低重心での滑走プルーク 』
②内脚を畳んでいくタイミング&その時の脚・内膝の動かし方
第3ペアリフト沿いのファルコンとスワローコースにて、
④上記を踏まえた実践的な滑り、とりわけ、切り替えを含めて、外スキーが軽くなるタイミングがない「し
つこいターン」の実現
⑤滑走プルークからパラレルへの展開
⑥弧の大きさを可変させながらのバリトレ
などを行いました。
なお、⑤と⑥については技術要素を変えていっても、また、ターン弧の大きさを変えていっても④の「しつこさ」が失われないよう相方には頑張ってもらいました!。
⇒この「しつこさ」は、パラレルターンのベースとなる滑走プルーク、強いては、その前段階にあるプルークボーゲン
でも感じ取れることが重要
⇒つまりは、晋之助コーチから強く言われた 『 外スキーに入力されてくる雪面からの抵抗&それを受け止め続ける時に
感じる脚筋肉の辛さ感を無くさないこと 』 に繋がります
⇒晋之助コーチは、それを「ズラし」ていく中で感じ取るものと位置付け、岡本デモは「荷重」していく中で感じ取るも
のと位置づけておりますが、とどのつまりは 『 同じもの 』とワタクシは整理しております
⇒荷重をかけていけば、スキーの運動特性上 『 必ず 』 ズラしを伴う格好で反応を返してきますからね(「多少なりと
も」ちう注釈は付きますケド)まあ、視界の方は終日確保されてたんでソコは快適でしたー!
【今回のお昼】久方ぶりに、センターロッジの食堂を御利用・ごりよう~♪。
混み合う時間帯どストライクの12:00に訪れましたが、結構スンナリと席を確保することができましたー!。
注文したんは、当然ながら「おにぎり&きのこ汁」☆これに、補助食として家から持ち込んでいた「ミニ・チョコクロワッサン」をパクついたワタクシ達なのでありまーす。(うまし!)
うむ、美味そうぢゃ!
【今回のビデオ】
◇相方:其之壱「内脚畳みの練習」ファルコンコースにて撮影の2本連続再生。
脚の動きを見せるには「内脚を畳むこと」が大事であり、コレが出来ればポジションが高くても脚の左右差を表現できるため取り組ませてみたのですが、、、、、
まあ確かに、脚の長さが変わった部分は見えるものの、いずれも「外脚の意識が強いのかな?」と感じました☆この動きは昨季のプライズにて 『 内脚は畳められるようだけど、実際には外脚を伸展させてるように見える、それゆえ内倒しているふうに見えてしまいソコが残念 』 とされ 、ワタクシ的クラウンお受検史上『 最低点の77 』 を叩き出したロング系ターンの評価と同じように感じたトコロ。
ゆえに、2本とも「内脚の動きが良く見えないばかりか、外脚を伸ばしているように見える」ちうコメントを出したのですが、その都度 『 アンタから言われた事はメイチでやってんだよ!、それで見えない言われたら、もうどうして良いのか判らん!! 』 ちう痛烈なカウンターパンチが即座に飛んで来るよな状況(爆。
お互い気分を害したまま家に帰る-ちう「最も忌べくエンディング・パターンへまっしぐら!!!」の如く、あたりの空気が一瞬にして澱んでしまったのでありまーす。((((;゚д゚))))アワワワワ
◇相方:其之弐「自らの赴くままに滑らせてみる」スワローコースで撮影の2本連続。
「今回も気まずい雰囲気のまま終わるんかな??」ちう、イヤ~なイメージが頭を駆け巡った際に思い返したんが、「そう言えバ、ウチの相方って自分の好きなように滑らせた方が良い結果が出るんだったけな~☆」ちう記憶。
ソレはこれまでも何度とあり、今回のように行き詰まった時に、ある意味 『 匙をブン投げる 』 格好で「も、好きにせえ」とヤラせたモンでした。
←教える方としては「それまでの苦労は何やったん?」ちうレベルで出来てまうから、ま、堪ったもんじゃない訳で(爆また、ブルーバードコースでの内脚畳み練習においてワタクシが要求する動きはキッチリ再現出来ていた事もあったんで、基本的には出来てる(※)んぢゃなかろうか?-と、更には 『 自分の中ではメイチでやっている意識あり 』 との話もあったんで、ここはひとつ 『 自分の感覚の中で滑ってもらおう 』 と思ったワタクシ。
※昨季、お受検対策として通ったサンメドゥズSSの特講で、そうした基本部分に関わる操作をイヤちうホド徹底的に繰り返したそうなので、そこは既に身に付いてるものと判断した次第
1本目はソレの確認。
前出の事項を確認するため「今日、これまでにやった内脚畳み練習の事は忘れてたもれ」ちう注文を付けて、相方には自ら赴くまま滑らせております!(笑。
・・・・・・・・・・・・・・・うん、やっぱり思ったとーりだわ。
このヒトの場合、
技術習得・確認作業のために練習メニューを提供すると、それを「これまでにやったことがない真っ新な内容」と認識するようで、なおかつ、その内容を消化するために「頭ん中パニック」に陥るクチ☆ゆえに身体も追従してこなくなり、とどのつまりは大概のコトが出来なくなってまうタイプの典型。
それなので 『 やらせる事・意識させる事の項目数を極力減らしたアプローチ 』 で臨んだ方が、結果に繋がる滑りをもたらせてくれるみたい。
ゆえに1本目の滑りで、
今回ワタクシが求めた 『 内脚畳みに起因する脚(及び姿勢の高さ)の長さ変化 』 も極々自然な感じ(意識せずともヤレちゃうゼ的な)で出来てるように見て取りました☆それはまるで「己の自由さを束縛する 『 練習メニュー 』 ちうシバリからの解放」を受けて、イキイキと滑ってるふうにも感じた次第であります。
←マジで、指導者泣かせの生徒だわさ・・・・・・・・・・・・・・・
と、まあこのように!、
ウチの相方に関しては 『 練習メニューの主眼ポイントではなく、より良い結果・一歩先にある結果をもたらすSUB要素を追加的に提供するのがBEST 』 と踏んだトコロ。
なので、2本目においては、先の岡本デモレッスンで伝授して頂いた 『 ブーツの中における足の仕事 』 のみの実践を必須とし(※)、コースの上部急斜面では大きく回し込み、急斜面を過ぎた後は弧を小さくして縦目に積極的に滑ってもらう感じでお願いしました。
※外脚…内エッジ側となる親指の押さえ込み操作(足指をギュッと握る)
※内脚…外エッジ側となる小指の押さえ込み操作(これも足指をギュッと握る)このブーツ内の仕事をさせると、左右のエッジの使い方(立ち具合)や脚の動き(傾き加減を含む)が同じになるばかりか、シザースやX脚も出現しない-ちう「良いトコづくし」になるんですけれドモ、相方の滑りにも、そうした部分が見えてるのではないでしょうか??。
実際、今季1番の滑りと捉えたんで「うん、良い滑り☆この操作をいつもやれば常にOK出し出来るヨン」とコメントして、ちょっとブンむくれ気味だった相方を 『 ヨイショ 』 したワタクシなのでありまする。
←相方も上機嫌になってくれた模様(ふう
◇相方:其之参「切替時に重心を運ぶ方向の確認」ファルコンコースでの撮影。(上部の急斜面)
岡本デモレッスンで伝えられたことの「おさらい」を、其之弐でやってもらった「ブーツ内の仕事」をする中で実践するようオーダー。
ああ、それなんに!、
『 落下エネルギーを有効に活用できないドン亀滑りの相方サン 』 が、ここで登場してしまいましたー!!。
※エネルギーがない→遅い→遠心力や向心力も生じない→結果、その場でのバランス取りに精一杯ちう、負の連鎖にハマりますし、悪いことに「重心が山側に残ってしまうパターン」や「腿が寝たまま」も散見してますね
ただ、やること必須とした「ブーツ内のお仕事」は忘れることなく実践できているようでした。←やってないと、エッジの動きで即バレます(笑
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落下エネルギーを活用することは、とどのつまり「下へ下へと落とされていく事」に他ならず、また、滑っていく上で 『 これほど楽できる事象もない 』 トコロなんですが、、、、ウチの相方、そのあたりの意味が未だ分かりきってないんでしょうね?。
ここ何年かの相方滑りの中でも稀な「芳しくない出来」に感じ取れましたし、正直、バッジテスト1級挑戦者であっても「もう少しまともに降りて来るやろ?」と思えたんで、まあ、笑うしかありませなんだ(ヤレヤレ。
◇相方:其之四「バリトレとしてのターンサイズ可変」ファルコンコースでの撮影。(急斜面が終わったあたりから下)
其之弐で実践してもらった「ブーツ内の仕事」を確実にこなしつつ、ロング~ミドル~ショート~ミドル~ロングちう、ターンサイズを可変していくよう滑ってもらいました。
ここでの狙いは、お受検種目でもある 『 滑走プルークからパラレルへの展開 』 と同様、ターンサイズやリズムが変わっていっても「同じ運動要領・操作で滑っていけているか?」「その時の圧感覚を終始同じように感じ取れているか?」を見定める事であります。
実際のトコロ、滑りの中でのぎこちなさは見受けられますし、内倒したところもありましたが、ワタクシが見た限りでは「同じふうに滑ってくれたな」と判定したのですが、どうでしょ??。
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相方の場合、そもそもが「シーズンが閉じるとファクトリー・リセットがかかるクチ」の滑り手なので、新たなシーズンを迎えても、これまでにやってきた事を思い起こすのに時間がかかる「SLOWスターター」な訳でして(爆。
更に、
オフシーズンのサマースキー通いも体調不良で僅か2回で頓挫しましたし+今季はここまで「地味連に明け暮れてる」んが影響しとるんか、昨季、お受検対策としてアレ程までに通い詰め&そのエッセンスをガッツリ伝授してもらったハズの 『 サンメドゥズSS主任講師S本センセのありがたい教え 』 をポッカリ忘れとったんも、其之壱動画の出来の悪さに繋がったのかも知れません。
なお、こうした展開系の練習は「ロングやショート何れかに苦手意識がある場合とか、ロングとショートの操作方法に違いがある場合の矯正策」として、実に有効な手法かとワタクシは思っておりまーす。
←シーズン・イン以外のタイミングでも実践されることを強く推挙します!!・・・・・・・・・・・・・・・
後はアレでしょうか?、
練習になると 『 落下エネルギーを上手く活用出来なくなる 』 部分の改善(笑。
まあ、ワタクシもそうなのですが、ヒトは「ビビリ」が入ると 『 落下してくんが怖くなる 』 訳でして☆それが、太古の昔からDNAに刻まれとる本能。
ただ、晋之介コーチの「骨盤の高低差を活用する内脚上げプルーク」や岡本デモの「しつこいターン」の共通ポイント 『 ターンの切り替えまで圧を抜かず抵抗し続ける動作 』 をモノに出来れば、いかような斜面状況・雪面状況であっても滑っていくにあたっての恐怖感は無くなるので(実際、ワタクシは無くなった)、ソコは相方にも頑張ってほしいトコロ。
で、内脚畳みの仕事量に連動している内傾角の深さは 『 実際に滑っていく中で、その時々の落下エネルギーと滑走スピードによって決まっていく 』 とワタクシは感じとっているので、、、、
この先、
ウチの相方が
落下エネルギーとお友達になれる日が訪れたら、滑りの方も大きく化けるように思っておりますし、
その日は「それほど遠くない時点でやってくる」ように強く感じております!!。
◇ワタクシ「相方:其之弐」を撮影後、同じ場所・同じターン構成にて撮影。
残念ながら「ターン内側に入りたがる癖」と「腕の構え(※)」の改善具合が未だ芳しくありません。
※ワタクシが参考、ちうか目標にしているのが、YouTubeユーザーでもあるS県デモの「H.Tjmさん」や全日本デモとなっ
た「SNOHOLI夫婦さん」のソレ、つまり 『 Racing系滑りに共通の構え 』
具体には、身体の前でバランスボールを抱えているかのような構え方なのですが、ワタクシのように腕を広げてしまう
と 『 内手を引いたり 』 『 どちらかの腕が上がってしまったり 』 とかの余計な動きを伴ってしまうばかりか、見た目
も宜しくない訳でしてその一方、昨季のプライズ検定で言われ、そん時は「???」だった 『 エッジに重さを預けていく動き 』 は何となく掴みつつあるように思っているので(錯覚ではない事を祈るばかり)、実際の映像からも 『 滑っていく中での重み感 』 が伝わるようになってきているのかな~?と感じ取っております。
また、長きに渡って懸案(=鬼門)のショートターンにおいても、よーやくここに来て、、、、ちうか、晋之助コーチの考え方に触れ・実際にレッスンを受けてからは 『 ターンサイズの大きさに左右されない操作 』 、つまり、「基本的には同じ動きで良いんだ」ちう感覚が芽生えて来たように感じております。
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帰路は、いつものとーり下道を辿りつつ→みなかみ町のスーパー「サンモール水上店」さんにて『後藤農園謹製のイチゴ(注)』を購入→前橋市内の丸亀製麺所にてお夕飯を頂き→白寿の湯に立ち寄り(20:30着・22:10発)→R407号バイパス・R16号を経由して25:00帰宅。
本場「讃岐」のが恋しいケド、必要にして十分かな☆おいしかったです~♪
【注】
農園は渋川市にあるようです、ご参考までに、此処ん家を紹介しているサイトを以下に示しておきますネ☆マジで此処ん家のイチゴを食べてしまうと、量販スーパーで売ってるイチゴを買うのがアホらしくなること請けあい!!、地方発送にも対応してるようだから是非食べてみて下され~♪(甘くて味も濃ゆいぞ!)はい!、コレですわ~♡♡♡
◇ぐんまアグリネット
⇒https://aic.pref.gunma.jp/kajyuen/orchard/gotouhisashi-nouen/
◇You Tube
⇒https://www.youtube.com/watch?v=OFZcT5_01-w
じゃ、今日はこんなトコでっっ!!
またお会いしましょ、しーはいるっっっっ!!!!
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