前照灯ユニット内部配線補修 | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

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Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

前回の車検時にポジションランプ不点灯の対策をショップにお願いした際、「前照灯ユニットの内部配線がカピカピになっていることが原因では?」と診断されたウチのR32クン。ガクリ
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遠目にも「ひび割れ」や「被覆剥離」が見て取れます


そんな状況やったんで、車検をパスできる格好にしてから差ほどの時間を置かずして再び不点灯になってもうたんも、ま、成り行き上アタリマエの話だったのかも知れません。←配線短絡、いわゆる「ショート」を起こしていると思われ(完全断線はしていない)
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前オーナー(?)がビニテで補修してる部分もありますガ、も、パッキパキです(涙


で、今回、フロントバンパーを取り外す作業が発生したため、この ぜっちょー 絶好のチャンスをとらえ、内部配線の補修を行った次第です。はーい
※ゴルフ4の場合、前照灯ユニットの取りはずしはフロントバンパーをゴッソリ外してやる必要があり、ひじょーにメンド臭いです

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やることは単純で、ユニット内部を這っているPVC製のケーブルをシリコン被覆のケーブルに引き替えるだけなのですが(※)、今回、以下のような内容としました。
①ユニットには2つのコネクタがあるので(ボディハーネスからライトユニットへのin、それから、ライトユニットから各バルブユニットへのin)、双方の根元近くから既存線を切断し新規配線をハンダ付け
②新規配線のハンダ付け部は熱収縮チューブで保護
③施工は以下のとおり
  ◇損傷が軽かった左側
    ⇒ ポジションバルブ配線のみ引き直し、他のひび割れ部分は熱収縮チューブで被覆
  ◇損傷がひどかった右側
    ⇒ 一切合切「全て引き直し」
    ⇒ ハーネスの取り回し方もHIDインバーターを「グルッと迂回するよう」工夫
     (即ち、ハーネスにストレスを与えないように(純正の取り回し方は酷いでっせ))
④「併せ技」でHIDバーナーもイーグルアイ製/5300K規格モンに交換

※PVCケーブルは、経年変化で再度カピカピになってしまうことが明白だったため

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ここの補修事例をネットでググると、だいたいは前照灯ユニットの全交換がパターンとなっており、頑張って汗をかいてくれるような 『 オーナーの懐に優しいショップ 』 があったとしても「配線の引き直し」なんちう事例なんぞは皆無で、せいぜいユニット配線のアッセンブリ交換しかヒットしないような状況でしたから、むっ…
ヒネクレもんのワタクシ&財政難のワタクシ&そこそこ手先が器用なワタクシにとっては 『 正に許し難い話 』 でした。どよーん
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全線引き直し終了!☆カラフルだったハーネスも黒と赤しかありません


よって、DIYによる補修を決行した訳ですが(「金欠でそうせざるを得なかったんやろ?」ちうツッコミは却下)、一部の配線に採用したシリコンケーブルはPVCケーブルではありえないようなロングライフをもたらす格好となりますしぱちぱち、また(運良く?)本来の機能を損なうこともなく復元してくれましたんでぱちぱちぱちぱち、今回の補修は満足度、達成度とも高いものになりました-とさ。ふっ

それにしても、欧州車のプラ部分は「概して脆い(持たない)」ですね~。
こうした事例、VWだけではなくBMWやメルセデスにも結構あるようですし、前車V70Rもプラ部分はダメダメでしたから…(はぁぁ。




じゃ、今日はこんなトコで。
出来そうな補修は自分でやろう☆出費が抑えられて超ハッピーだぜぃ!!




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