そんな状況やったんで、車検をパスできる格好にしてから差ほどの時間を置かずして再び不点灯になってもうたんも、ま、成り行き上アタリマエの話だったのかも知れません。←配線短絡、いわゆる「ショート」を起こしていると思われ(完全断線はしていない)
で、今回、フロントバンパーを取り外す作業が発生したため、この
※ゴルフ4の場合、前照灯ユニットの取りはずしはフロントバンパーをゴッソリ外してやる必要があり、ひじょーにメンド臭いです
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やることは単純で、ユニット内部を這っているPVC製のケーブルをシリコン被覆のケーブルに引き替えるだけなのですが(※)、今回、以下のような内容としました。
①ユニットには2つのコネクタがあるので(ボディハーネスからライトユニットへのin、それから、ライトユニットから各バルブユニットへのin)、双方の根元近くから既存線を切断し新規配線をハンダ付け
②新規配線のハンダ付け部は熱収縮チューブで保護
③施工は以下のとおり
◇損傷が軽かった左側
⇒ ポジションバルブ配線のみ引き直し、他のひび割れ部分は熱収縮チューブで被覆
◇損傷がひどかった右側
⇒ 一切合切「全て引き直し」
⇒ ハーネスの取り回し方もHIDインバーターを「グルッと迂回するよう」工夫
(即ち、ハーネスにストレスを与えないように(純正の取り回し方は酷いでっせ))
④「併せ技」でHIDバーナーもイーグルアイ製/5300K規格モンに交換
※PVCケーブルは、経年変化で再度カピカピになってしまうことが明白だったため
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ここの補修事例をネットでググると、だいたいは
ヒネクレもんのワタクシ&財政難のワタクシ&そこそこ手先が器用なワタクシにとっては 『 正に許し難い話 』 でした。
よって、DIYによる補修を決行した訳ですが(「金欠でそうせざるを得なかったんやろ?」ちうツッコミは却下)、一部の配線に採用したシリコンケーブルはPVCケーブルではありえないようなロングライフをもたらす格好となりますし、また(運良く?)本来の機能を損なうこともなく復元してくれましたんで、今回の補修は満足度、達成度とも高いものになりました-とさ。
それにしても、欧州車のプラ部分は「概して脆い(持たない)」ですね~。
こうした事例、VWだけではなくBMWやメルセデスにも結構あるようですし、前車V70Rもプラ部分はダメダメでしたから…(はぁぁ。
じゃ、今日はこんなトコで。
出来そうな補修は自分でやろう☆出費が抑えられて超ハッピーだぜぃ!!
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