SAJとかイウ団体が絡むスキー検定も、来季はそんな感じになるよーです。
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去る10月の5日、ウチの相方が第1回指導者養成講習会(議論)に参加し、画像にあるテキストブックをベースとした講義を受講してきましたので、相方から聞き及んだ話&ワタクシ自らテキストブックを読んだ感想として、此処に書きとどめることとします。
相方からのレクチャーとテキストブックを一読し、
準指導員→正指導員という道程を辿ってきたワタクシにとっては 『 かつてのやり方に戻った 』 と申しますか、本来あるべき姿に戻ったのかな? という気持ちになりました。
具体的には、
「谷回り」ちう、訳の判らん表現や指導法が影を潜め「外スキーの圧を高めていく」ちう、スキー操作に直結する表現や技術エッセンスがふんだんに散りばめられた体裁となっているばかりか、指導員検定も「指導者が初心者にレッスンする際、現場で直ぐさま使える種目」が加えられ、何を目標として教える技術なのか皆目不明だった「谷回り(制動&推進)」ちう、現場ではすこぶる酷評だった種目が無くなりました。
ただ、新たな合否判定基準をイキナリ導入しようとするあたりは、ちぃとばかり強引すぎるかな?ってカンジがしないでもありません。←コレ、判る方だけに判る話ス
※いわゆる「単位合格制廃止」の事だすな、残り1単位の方とかは憤慨したでしょう☆きっと
※SAJはまだマシで、ウチらが所属する団体の場合、正式なアナウンスがあったのが「第1回養成講習会の直前」だったそうな(=事務担連絡会では「昨年までのスキームを踏襲する」と明言していたらですから、まるっきり確信犯ですね)
まぁ、何れにしても、
スキーをやるのかどうかも疑わしい学者サンが唱え&各国のスキー団体からも失笑をかっていた「さも怪しいスキー」に振り回されることは無くなりそうなので、そこはウエルカムでしょーな。
また、検定種目も「基礎系」と「応用系」の2つに分かれ、特に、低速種目を得意とするワタクシにとっては、シュテムターンや基礎パラレルターンが採用されたことは明るい題材だと感じました。(付録のDVDを観た感想)
じゃ、今日はこんなトコで。
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!