「茶利ティー@法真寺・文京一葉忌」は昨年で3度目の開催でした。 | やぶんひとりごつ

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2000年、リーマン辞めて京都へ。お寺に居候すること五年間。
その日々の事あれこれ…これまでとこれからのこと。
でも実際は現在東京在住戻りーマン。一方でリアルジャパニーズ目指します。
泣かず飛ばずの「おやぶん」日記、始まるよ!!

大変遅ればせながら、昨年の茶利ティーのレポートおば。。。汗

11・23はブログで告知もしていた日本最高学府=東大、その赤門のド真ん前に構えるお寺=法真寺さまで行われた「文京一葉忌」のイベントにボクら「一歩一幸|IPPOIKKOあし」から今年も「茶利ティー
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」のブースを提供してきました。

会場の法真寺の、現境内地には樋口一葉の過ごした家があったようです。
ちょうどその場所はボクらがブースを展開する駐車場の辺りです。

法要は9:00からと少し早めですが、これも一葉さんのお亡くなりになった時間にお経をあげられるようにとの配慮だとか。
一葉忌自体は、法要の後で一葉作品の朗読会や講演会などがあります。またお昼ごろからは周囲の文学散歩に出掛けます。

ボクらのブースは、境内地が閑散
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としてくる3時ころまで続けておりました。。。


今年は、個人的にfacebookでつながりを持った日本を旅するヒッチハイカーにして、被災地に通い続けるヒッチハイカーのたびたろうさんにも協力を仰いだ。
同じく旅をするボクにとっては、興味はあるけど「ちょっと出来ない」ヒッチハイク旅をされるということで、勝手に尊敬する旅人さんなのです。

そんなわけで。

いつも何もナシにお抹茶だけ点てていたブースには、たろうさんから提供された被災地の写真をアルバムにして「手に取ってみる写真展カメラ」を併設し、たろうさんのブログ記事をプリントアウトしたブログのカーテンで、実際にたろうさんが目にして歩いてきた
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被災地の現状を伝えるカタチにした。
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何か物件情報みたいですが汗

お客様からは「私あちらの出身で。。。」と声を掛けていただいたりして。

まだ終わらない震災を今一度、再確認するのに役だったのではないかと思います。

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今年も30名超の皆さんにお抹茶を点てて、そしてたろうさんの伝える「被災地の今」を通じて考えるキッカケを少しでも提供出来たのではないかと思います。

ご協力いただいた太朗さんには、急なお願いにも拘わらず快く写真を提供していただき、また当日には会場にまでおいでいただき本当にありがとうございました
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また今年も太朗さんのつながりから早速「茶利ティー」イベントが2月に控えております。
どうぞコチラもよろしくお願いします
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法真寺のご住職からは「お寺は人が集まるところだから」「また続けてやってよ」とお声掛けいただいてます。
調子に乗って、これからも11・23は文京一葉忌にさんかするつもりです。
皆さんのお越しを今年はまだまだ先だけど、お待ちしてます♪

反省点:写真を身内中心に写してしまい。肝心なお客様との語らいなどは、ボクの手元に残りませんでした。
結構賑わってたのですが・・・(無念