住宅資金の落とし穴 | 家づくりかけ込み寺「家づくりをあきらめかけたあなたのためのブログ」

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群馬県太田市で70年続く工務店の三代目社長が「絶対に失敗しない家づくり」の秘訣を語るブログ。
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こんにちは。群馬県太田市でただひとり
あなたの予算であなたが望む以上のマイホームを建てることができる
家づくりマーケッター富田義明です。


今日は怒濤の打合せラッシュでした。

4組のご家族の家づくりのご相談につかせて頂きました。

その中で2組のお客様が同じ質問をされました。

「家以外にかかる諸経費は一体いくらかかるんですか?」

これを今までどこも説明をしていないみたいなんです。

諸経費の考え方も建設会社で違いますから

すべて同じに考える事はできませんが

しかしどこでも絶対に必要な経費ってあるわけです。

登記費用や住宅ローンの手数料、火災保険料などです。

これを頭に入れずに住宅ローンを組んでしまうと

たいへんな事が起こります。

ローンの保証料や手数料は自動に天引きされます。

これらが引かれた金額があなたの通帳に振り込まれます。

総額で100万円を超えるケースも普通にあります。

住宅会社には着工時金、上棟時中間金と順番に振り込まれます。

しかし100万円がすでに天引きされているんです。

そうすると最終金を支払う時に残金が足らなくなるのです。

これを想定していない人が多みたいですね。

引き渡しの時になってあわてても遅いです。

月々の返済額を極力少なくするために

計画を建てる事は必要です。

しかしギリギリの借入計画を建ててしまって

必要な資金を見落とすことの無いように気をつけてください。

まさか!の事態にならないためにも

土地と家以外にかかる必要経費をしっかり押さえていてください。

それを説明しない工務店やビルダーは信用してはいけません。


のび太


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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