朝礼で役立つ論語「周りが放っておかない人間になる」 | 中小企業経営者の知恵袋

中小企業経営者の知恵袋

こんな時代でも、強くたくましく成長を続ける中小企業経営者の皆様の力に少しでもなれたら…そんな想いで情報を発信していきます。

今日も論語いってみましょう!

【原文】
子曰く、位無きを患(うれ)えずして、立つ所以を患う。己を知る莫(な)きを患えずして、知らる可きを為さんことを求む。≪里仁第四の十四≫

【訳文】
位がないことに気を揉むことはない。むしろ、その位に立つだけの力をつけることに心を使いなさい。人が認めてくれないことに気を揉むことはない。むしろ、認めてもらうだけの力をつけることに心を使いなさい。

【シェア】
隣の芝が青く見えることってありますよね。
環境が変われば、もっとできたのにって思うことありますよね。
でも、今の状況、人間関係、地位、そのすべてが自分の行ってきた結果ではないでしょうか?
これは自分にも痛い言葉です。。。

自分が自分の望むべき人物像であったなら、周りは放っておかないはずです。
変えられる自分と未来から。

一人一人、必ず持っている可能性を信じて、進んでみましょう。

あなたはどんな人物になりたいですか?

今週も良い一週間を!