いらっしゃいまし!本日の走りはどうでしたか?



今年もじめじめとした梅雨の時期が来た。


最近、VF1000Rこと、デビルの事をかまえていない。

一つ一つ、何かを整備してゆこうと思った。



そう言えば、このマシン水冷なんだ!

たまには冷却水でも点検してみようかと思った。




iya



うひゃ~~~ぁ!

リザーブタンクは、えらいことになっていた…。


これはやばいぞ!



早速、ケミカル用品を購入し

冷却水の交換をする。



まずは、冷却水を入れるキャップを探す。


むぅ。



どこだ?



ラジエターがここで…



なぜ無いんだ!




シートやらガソリンタンクを外すが

それらしい物が無い。




ぬぬぬぬぅぅぅ。



これでは、交換が出来ん!




ふと、ある場所が眼に入る。





キャップ


ここにあった。

写真では、キャップが見えているが、

実は、黒いフタが被せてあった。



その後、
ラジエターの洗浄剤を入れ30分程度走行する。



そして、中身を出す。


何年替えていないんだという位汚れた冷却水が出てくる。

整備手帳が無いため、手探りの整備は続く。

冷却水の分量を計る。

約2ニットルと判明した。


その後、クーラント強化剤を入れ、

純正より高性能な、高性能水温降下剤を入れる。




綺麗な冷却水


とても綺麗な蛍光色の冷却水である。



これは期待できるぞ!


早速、走りに行くことにした。




去年は、この時期でさえ

熱くて走れなかった。

街中なんて、ファンを回さないと

オーバーヒートになる(回しても水温計はマックスの位置である)


60キロ程度で、様子を見つつ走る。

街中も走る。


なんだ??


冷却水でこんなに違うのか!



一切、強制的に回すファンを始動しなくても

水温が安定している。


これでは、オーバークールになる。


妙な心配をしつつ、冷却水の交換は終わった。




精鋭たち


今回のケミカル用品たち!



本日も良い走りを!