オウルジーンズ「サルベージ」
出荷時そのままではフローティングプラグ。
トリプルフックが3本も付いています。
スカートやフェザーではなく、トリプル針3本。
これは、初期設計からのカスタムを視野にいれたセッティング...
ぐりぐり使い始めると、お腹のリグ下の構造から水を抱き込んで、少しずつ浮き上がりが遅くなってきて...
個人差やタックル差はありますが、リトリーブ速度や移動距離を把握できる頃にはスローシンキングへ...
(サンプルにホロステッカーを貼りました。
これは、いわゆる悪あがき...)
ボトムに着底するようになると、面倒なので このサンプルの場合は、出荷時のトリプルフックをカットしてWフックにしてつかっています。
フックにはスプリットリングは無く、サーフェイスリグという偉大な仕掛けリグのおかげもあって、知ったフィールドの地形なら十分これでもやりきれます...
それでもボトムでスライドをおりまぜたり、もっと安心感を!ってなると、こんなカスタムも...
背針仕様。
これは、三重県のBB番長さんからのアドバイスを形にしたもの...
ヒートンに、フックを止めるパーツはハンドメイドパーツのフックハンガーパーツ。
上手くまとまりました。
沈下姿勢も...
着底姿勢も変わりません。
サルベージは、下部重心で上に浮力があるので、カルティバの2/0Wフックを使用しましたが、水のなかで倒しても自発的に起き上がります。
背針カスタムの場合は、フック位置に好みがあると思いますが、ボトムを中心にやりきる方は、こちらもお試しください!
あごのブレードパーツが枯葉を拾うのがストレスな場所では、パーツを押してルアー側へ押し込んでみてください。
アクションにも変化がでます。
ビス一本で外せるブレードは、サイズの変更も...
釣り人が、やりたいことをやるための道具に!
出荷までもうしばらくお待ちください!!
まるで気球船...