プロ野球を去る甲子園で活躍した選手たち 1 | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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今年のプロ野球も本当の終盤。

パ・リーグのシーズンも今日で全試合終了。

Yahoo!動画で最終戦を見ながらこれを書いてます。


あ、楽天がサヨナラ勝ち。

王監督最後の試合は負けで終わり、最後のシーズンは

ホークスは最下位で終わりましたね。


王監督の勇退が最下位というのは、1つの時代の終わりを

まさに告げているのかもしれません。

王監督が作り上げた王ホークスは最高の時代を見せて、

最後はやはり選手の力の衰えは隠せず。。。

時代の終焉をみせたのかもしれません。


さて、本題に戻ります。


これからクライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズと

プロ野球も盛り上がっていくわけですが、

いわゆるストーブリーグに向かって、各球団戦力外通告が

行われ、まあ現時点でFAやドラフト前の一通りの戦力外選手が

出尽くした感があるので、ここでまとめたい。


今回取り上げるのは甲子園で活躍した選手達。

とりあえず第1弾とします、結構選手がいますから。。。


また、今回取り上げる選手たちはプロ野球では

ほとんど花開くことなく、20代前半で去っていく選手を取り上げます。

一軍でちょっとでも活躍したことがある人はどうでもいいので。


今年はオリックスバファローズの選手にそういう戦力外選手が多い。

オリックスといえば清原選手が取り上げられて、裏で去りゆく選手が

全く知られてない。。。まあそりゃプロ野球で活躍してないからな。。。


オリックスは10月3日、清原選手が引退した次の日に発表された。

その中から二人の選手を取り上げる。


筧 裕次郎内野手

プロ6年目の24歳。名門・明徳義塾高校から当時近鉄ドラフト3位入団。

甲子園の思い出は3年の時になんといっても夏に全国優勝をした時だ。

バッティングセンスが抜群で、チームの4番として筧選手が

本当に引っ張ってるチームだった。(当時はキャッチャー)

同じチームメイトに森岡良介内野手がいて、この二人がいるチームだと

そりゃ優勝するだろうよ~って思ってた。


しかしウエスタンリーグでも全く結果が出ない。。。

バッティングセンスを評価されてもすべて結果がでないと。。。

今シーズンもやはりだめで、打率は一割台と低迷。

ついに戦力外通告を受けてしまった。。。

ここまで結果が出てないとプロの世界では厳しいな。。。


吉良 俊則外野手

プロ5年目の22歳。大分県の柳ヶ浦高校から当時近鉄のドラフト2位入団。

甲子園は夏の大会に2年、3年の時に出場し、当時は本当に

超高校級大型ホームランバッターとして注目されていた。

甲子園では2年の時は2回戦敗退、3年の時は1回戦敗退だったが、

高校通算54本塁打と鳴物入りでプロ野球の世界に。


しかしプロの世界は甘くなかった。。。

結果がでない以前の問題で怪我に悩まされる。

怪我の完治後、ウエスタン・リーグでそこそこ出場、地位も築いていった。

今年はフレッシュオールスターに出ていて、本塁打を放ってアピール。

優秀選手賞を受賞し、いよいよでてきたか~!って思ってたら。。。

今後どこかの球団で???って可能性もあるが、、、

彼の今後にもちょっと注目したい。