ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女を見て | カメラマン目線な熱狂的マスコミファン

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約二ヶ月ぶりの映画鑑賞は非常に期待していた作品に行った。


英国が舞台の3大ファンタジー作品の最後に残っていた

作品がついに映画化実現となったからだ。


「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」「ハリー・ポッター」ときて、

最後になったイギリス・ファンタジー大作「ナルニア国物語」


rion

    アスラン-ナルニアの創造主


原作者C・S・ルイスの関係者が長年にわたり映画化における

こだわりを全て実現することができたと絶賛する作品。


この間映画に行ったときも

「イギリス文学ファンタジー大作が!3月4日からついに!」

などとかなりプッシュしていたし、


本屋などに行けばかなりコーナーを占領して「ナルニア国」ブーム?!

期待度もかなり高まりゆったりと175分鑑賞しました。


まあネタバレにはならない程度で感想を。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 を見てってことで。


映画化にあたってのこだわりをかなり感じれる作品。

165分の超大作であるが、非常に原作に忠実である。


細かい部分は監督のイメージがベースとなって描かれているらしいが、

それが映画化する上で原作を知っていても納得できる感じであった。


「ハリーポッター」などは最近原作を見ていないと

話の展開が速すぎて意味不明な作品になってしまっている。


これは映画の上映時間を短くするためで、ほんとつながりなんて

考えてないようなつくりで、非常にがっかりしていた。


その点「ナルニア国物語」は原作を知らない人でも、そのファンタジーの

世界を楽しめるように、上映時間を長くしてでも、ちゃんと世界観を

堪能できるつくりになっているのが、魅力的である。


これは「指輪物語」もそうであったが、長いが次回も期待できるという

印象を受けたのは間違いない。


ちなみにですが、「ナルニア国物語」は全部で7章。。。

全部見るには10年以上?なのかな?


まあ思うのは原作はもちろん何もかも全く知らない人が見たら???


何も知識なく楽しめる人!ほんまに最高!!

きっと後から原作読んだらさらに楽しめる!って思いますが。。。


でない人は少しの知識、そして、夢、ファンタジー、希望など

そういう楽しめる子供心がある人間だけに本当に観て欲しい。


他は観ないでくれ。なぜなら。。。


平日だったのでおばちゃん、おっさんが多かったが

ちらほら帰るときに酷評。うっせー!


(注意:まあ大阪っていうか関西だから余計に?)


若い子「よかった~」いうてるのに隣の中年「いまいち!」

まあじじい、ばばあには理解できん世界だろう。


なぜならどちらかというと子供~若者向け、

ファンタジーを楽しむ作品なんだから、、、

おじん、おばん、文句言うなら最初から観に来るな!ボケィ!って思う。


これから観に行く人もほんとそうですよ。

ファンタジーの世界が楽しめる人で無いと観る価値ないと思います。


簡単なテストとして「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」が

楽しめる方は観てもいいんじゃないでしょうか?


私自身はホクホク顔でパンフレットを買っているのでしたとさ。