さて、徹夜で3時から熱狂的トリノオリンピック観戦モード。
一番楽しみにしていた女子フィギュアスケートです!
今日まずはは女子シングルショートプログラムだったのだが、
いやー徹夜して見てほんとよかった~!
まずは日本勢のトップを切って
14番目に滑走した安藤美姫(愛知・中京大中京高)選手。
演技前の緊張の表情の安藤選手
最初のコンビネーションジャンプで着氷がやや乱れ、
スパイラルも少し制御できていなかったのか?
ちょっとひやひやして見ていました。
ストレートライン・ステップシークエンス前にカメラ向きにポーズ!
演技後は笑顔も魅せてくれました!
56.00点には本人も納得?!
後のインタビューでは
「思っていたより点が出てびっくり」
と話していたので、前向きにフリーに向けてがんばってくれそう!
21番目に登場した荒川静香(プリンスホテル)選手には圧倒された。
あまりに完璧すぎる演技!
手を離してのスパイラルは荒川選手の見せ所
決して得意ではないジャンプもすべて完璧にこなし、
一番魅せるスパイラルも断トツに全選手で一番いいものでした。
最高の笑顔で大声援に答える荒川選手
今シーズンの世界女王イリーナ・スルツカヤ(ロシア)選手の
66.70点に匹敵する、わずか0.68点差の
66.02点の高得点を見事に獲得!
完全に元女王としての貫禄をまた見事オリンピックで復活させた。
27番目、日本勢最後の登場となった村主章枝(avex)選手。
上位二人が60点台で大きくリードしてプレッシャーもあるなか
荒川選手に続いて最大限の完璧な演技を魅せてくれた!
決めポーズ!!決まってますね!!
ジャンプを完璧にこなした後は、演技中にも笑顔がでて
すごく表情がよかったです。
安堵の表情の村主選手、ベストを尽くして一安心
61.75点でほとんど自己ベストに近いスコアー!
4位でフリーの演技に弾みをつけてくれました!!
1位のサーシャ・コーエン(米国)選手は66.73点で
上位3人は本当に大接戦!!
村主選手を含めた上位の60点台を出した4人が
メダル争いになってくると思われます。
その中に見事日本の選手が二人入っていることは
非常に光栄だと思います!
ほんとフリーに期待して熱狂的にニッポンを応援します!