レース観戦は基本的に一人(そうしないと自分のペースで回れない)なのですが、朝ぎりぎりまで寝ていたい私は常に車中泊です。
ただし日本は安全とはいえ、危険が無いというわけではないので以下の話はオウンリスクで。
また、最近車中泊をする人が増えマナーの低下が著しいので、これからやってみようと思う人は必ずマナーの遵守をお願いします。


さて、私の愛車は軽のワンボックス(スズキエブリィ)なのですが、サーキット遠征、一人旅等々、基本的にはこちらで寝泊りです。最高記録は八耐の4泊5日。一人であれば意外と何とかなるものです。
とはいえ、ハイエース等、段差無しでシートをフルフラットにすることが出来たり、バンのように荷室を完全に平坦に出来るという車なら良かったのですが、残念ながらそこは無理やり設計されている軽自動車。快適に過ごすにはやはり試行錯誤がありました。

○ベッドの作成
以前はセカンドシートをたたみ、荷室を何ちゃってフラットにする等して寝ていましたが、睡眠にはチトうるさい私。一日だけならまだしも、数日間となるとやはり睡眠が不足し体調が悪くなってしまうのです。

1、試行錯誤
・エアベッド
→下に大きな段差があるのでその部分が当たって痛い。荷物をどけるのが大変。
・段差を無くす板を置く
→一枚板なら良かったのですが、セカンドシートを使いたい関係上、平時は荷室に置きたい。なので板は2分割する必要があり。となると、段差をキレイに直すには至難の業。

ということで、簡易ベッドの作成に至りました。

2、作成に必要なもの
必要なものは「パイプ」、「パイプカッター」、「スノコ」。ホームセンターで全部揃います。


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3、作成
パイプとすのこを組み合わせタイラップで留めます。

キラー・カーンになりたくて

キラー・カーンになりたくて

キラー・カーンになりたくて

リアシートをたたんで置いたときに前と後ろがぴったりフィットすればOK!
これで背中をまっすぐにして眠れます。

その2に続く