日本全国で実施されている子どもパークレンジャー!
なので、活動内容もその地域の特色を活かした多彩な内容となっています!
ここ妙高自然の家の敷地は、上信越高原国立公園です(知ってました?)
そんなフィールドがみじかにあるなんて、素晴らしい環境ですね!
今回のテーマは「豪雪の冬を生きる鳥、昆虫、哺乳類、樹木を見に行こう!」です!
アウトドア専門学校教師の田辺ハカセになんでも聞いてみよう~♫
レンジャー任命式。環境省のパークレンジャーよりじきじきに任命されます!
ありがたき幸せ!
まずは、観察の仕方をハカセから習います!
スノーシューを履いて、いざ準備!
旅立ちのとき
枯れた木には、そこで冬を越す昆虫がたくさん棲んでいます。
昆虫大好き~!何をみつけたのでしょう。
けっこう、幼虫系のキモイ虫ばかりなんですが、女の子も夢中です!
ピンセットで採集中
枯れた倒木をほじくりかえす。ムカデや幼虫がいっぱい!
おっ!ウサギのあしあと発見!
ついでにウサギのおしっこも!
さらにウ〇コも!!
さらに!!不思議な足跡発見!
宇宙人!?今世紀最大の発見かも!
な~んだ
ハカセと、妙高山をバックに!
最高の天気です。た~のしぃ~!
おなかも減ったし、そろそろ帰りましょう
1班
2班
3班
4班
5班
午後は、自分の発見を記録に残します。
朽木を分解して生き物を探します
幼虫&ムカデ 名前は覚えていますか?
ムカデ&ウサギのフン、なんと、アリの女王も発見しました。
この時期は、まだ小さく、一匹で行動しています。
班ごとに観察します
ホオノキの冬芽や、ウサギのフンも分解して観察します!
生物の、豪雪の冬を生きる知恵が隠されていました!
観察の結果は用紙にまとめます。
閉会式では、ハカセ&環境省パークレンジャーの皆様より、みんなの頑張りが称えられました。
一部ですが、今回の子どもパークレンジャーの活動を紹介させていただきました。
冬でも、たくさんの昆虫や植物たちが、実は見えないところでたくましく生きていることがわかりました!
みんなも、豪雪地でたくましく育って下さいね!
この活動に参加して、みなさんもれなくパークレンジャーに任命されましたので、我々と一緒に、大好きな新潟の自然を守っていきましょう!まずは、できることからはじめましょうね('-^*)/