シナリオがあると、読み口調になってしまう。

そんな課題を抱えたスタッフのトレーニングでした。


すさまじく大きな声が出せる部屋ってそんなにない。。。

そこでカラオケに行き、電話応対トレーニングしました。


日本語イントネーションは下り坂イントネーションなのに、

助詞と語尾だけ登り坂になり、変な節回しがつく。


専門家曰く、それはしゃべりじゃない。

人形のようにセリフを読み、愛がない、とのこと。

若い人に多く、正しい日本語ではないと。


ごもっとも。


節回しは改善されたものの、どうしても硬さがとれない。

なめらかさというか、艶やかさが出ないショック!


で、カラオケに来たことを思い出し、鼻声系の歌を探す。

「命くれない」と「愛の水中花」を先輩スタッフがセレクト。


知らないと言うスタッフをよそに、まず先輩が見本を見せる。

そして、鼻声を練習、鼻濁音を練習し、

ワンフレーズずつ、先輩スタッフのあとに歌ってみる。


うん。うん。いい感じになってきました!

非常に滑稽な風景だったと思いますが。。。


本人曰く、コツがわかった。

私はもっとできると思うので、練習してくると。


1週間前とは別人なので、この調子で頑張りましょ!