レゲエについて考えるその前に・・・ | 我らの狂気を生き延びる道を教えよ

レゲエについて考えるその前に・・・

先日nununununu氏から、「my-madnessのblogは優等生的な内容で面白みに欠ける」という指摘を受けた。「もう少し毒気を持て」ということだ。もっともだと思うのだが、毒気を含んだ文章を書くのはそれなりに面倒なのだ。なぜなら毒気を含んだ文章は、優等生的文章以上に言い回しや言葉を選ばなくてはいけないと思われるからだ。けれど今のところ、自分の作る本では自分の考えを直接的な文章表現として掲載するつもりはないので、それをやる場は唯一このblogとなる。すれば、優等生的人間とはかけ離れた僕の、謂わば擬似優等生的文章を羅列していく姿勢は、僕が作る本への誤解を招く恐れもあるし、そもそも僕自身書いていて面白くない。だからこれからは、もう少しありのままの自分で文章を書こうかと思う。


で、「レゲエについて」というテーマを新設。


音楽評論家鈴木孝弥氏(roots rock reggae)とフリーマガジン 『Riddim』 編集長大場俊明氏の対談を控えていたり、またある人達にもインタビューをお願いしたりするなかで、レゲエに関してあれこれ考える機会が多い今日この頃。そこで一度、自分の頭を整理するためにもblogに記していこうかなと思っています。