あ、どーもパー

まさかキャラメルボックス以外でも芝居の二本立てを

観るとは思わなかった近江谷太朗です。

「毒島ゆり子のせきらら日記」の脚本な矢島弘一さん主宰の

東京マハロ10周年記念二作同時公開の

「エリカな人々」「そして友は二度死んだ」を観てきました。

両作品とも人間の本質的な部分、エグい部分をぶつけ合い、

綺麗事じゃないリアリティーを感じさせてくれつつ、

笑いの要素もたくさん含んでいて、

何というか、クセがあるけどついつい飲んでしまう

シングルモルトウィスキー的な味わいでした。

いやー、最近、小劇場系の作家さんがドラマや映画の脚本を

書くようになってきていて、小劇場畑出身として、

とても誇らしいです。

こないだ観たモダンスイマーズの「嗚呼いま、だから愛。」

も衝撃的に面白かったし、小劇場の素晴らしさと可能性を

感じる作品に続けて出会えて幸せです。

自分も50歳の挑戦として8月と12月に小劇場で頑張ります。

詳細しばしお待ちください。


さくら爆睡。