エプソムカップの反省会
週末は忙しくてエプソムカップの予想はブログにアップできませんでしたが、別にしなくて良かったという感じで撃沈。(汗)
条件戦を勝ち上がった馬と、最近は成績が落ち込んでいるものの実績を持つ馬との力の比較が、なかなか難しかったです。
安田記念の結果と土曜日の結果から、また内の前残りが多いということで、馬券の中心は先行力があってアンカツ鞍上のファーストロックにしようと決定。
この時点ですでに終わってますが...
馬券的に人気サイドでオッズが低く感じたので、ヒカルオオゾラとファーストロックを軸にマルチの3連単の30通り程買いました。
ファーストロックが飛んだ時点で外れなのですが、3着に入ったグラスボンバーまでは押さえ切れませんでした。
気にはなりましたが、頭数を絞らないと3連単のマルチなんて買えないです。かと言ってマルチではなく固定する程強気にもなれないし。
このレースはどの馬券をどのように買うか、とても悩みました。だいたい悩んだレースは当たりません。^_^;
的中はしたいけど、たまにしか当たらないんだからそれなりの配当を獲りたいし、この辺のバランスがなかなかとりにくいもんですね。
結果的に、サンライズマックスが勝ってヒカルオオゾラが2着に残り、馬連が1240円。
これを取りに行った方が良かったのか?
でも1240円じゃあ10枚は買いたいけど、サンライズマックスは4,5番手評価だったしそこまでは買えなかったなぁ。
3000円~4000円くらい買って、できれば10000円~30000円くらいを狙っていきたいと思っているんですが、不慣れな3連単は買い方がなかなか難しいし、馬連で3点勝負する程絞れなかったりするし。。。
やっぱり競馬は難しいですね。
でも、色々と試していくうちに、自分なりの買い方を見つけていきたいと思います。
見つかるかしらん?^_^;
ビッグブラウン米3冠ならず歴史的大敗
カジノドライブが回避して3冠が確実視されていた無敗の2冠馬ビッグブラウンが、7日に行われたベルモントステークスで最下位に敗れました。
単勝1.3倍と断然の人気を集めたビッグブラウンでしたが、4コーナーでバランスを崩すように失速すると、競争中止と思われるようにまともに走れなくなったそうです。
それでもデザーモが下馬せずに、なんとか歩くようにしてゴール。大差の最下位9位に終わりました。
その後の検査でも馬体には異常が無かったようで、ひとまず安心?
デザーモは、「レース中はずっと馬が神経質な感じだった。これがこの馬の実力ではない。」と語ったそうです。
アメリカの3冠クラッシックレースは日程も近くて厳しいですし、最終関門のベルモントステークスはダートの2400メートルですから、3冠を獲るには相当力が抜けていないと本当に大変だと思います。
もっと余裕のある日程で本当の力勝負をしたらいいと思いますが、その辺のタフさもアメリカ3冠馬には必要ということなんでしょうね。
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カジノドライブがベルモントステークスを回避!
日本調教馬として米3冠の最終関門ベルモントステークスに出走予定だったカジノドライブが、左後肢の挫石の為にレース当日に出走を断念しました。
今朝の新聞記事で知ったのですが、今回は勝ち負けと言われていましたので、これはとても残念でした。
藤枝厩舎では、今後はカジノドライブは放牧に出して、秋のブリーダーズカップ・クラシック(ダートG1 2000M)に備えるそうです。
サラブレッドにとって足下の不安は常に付いて回りますし、特に藤枝厩舎は馬に優しいことで有名ですので仕方ないかなと思います。
幸い症状も軽く、秋には前哨戦を使ってから本番に望む予定のようですので、まずは十分に休養をとってもらって、また我々を楽しませてもらいたいものです。
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ウォッカ化け物か?(汗)安田記念の回顧と反省会
今回は堅い決着ではないか?と予想した安田記念でしたが、終わってみれば例年通り荒れ、勝ったウォッカの強ささだけが際だったレースとなりました。
ていうか、日曜日は色々と用事があるので馬券は例によって昨日の土曜日に買ったのですが、今日になったら単勝が全然変わってますねぇ。(汗)
やっぱりパドックなどでウォッカの出来の良さがわかったんでしょうね。
これは当日馬券を買えない弱みもあるかもしれませんが、仕方ありませんわ。。。
しかしながら、2着アルマダにしても3着エイシンドーバーにしても、とても予想はできませんでした。
アルマダは香港の馬で訳がわからないのでいつも通りヒモで押さえましたが、軸の馬が来なければ意味もなく、3着のエイシンドーバーに至っては全くの無警戒、無印です。^_^;
新聞では直線の内の有利さは無くなってきたという情報が多かった様に思いましたが、今日は逃げや先行の勝ちが多くて、どうも内のグリーンベルトが効いたようですね。
こうゆうのも、ある程度今日のレース結果を把握できないとなかなかわからない情報ですな。。。
それにしても、スーパーホーネットとスズカフェニックスはどうしたものか?
いくら前残りの馬場状態といっても、もう少し力があると思っていたのですが。。。
まあ、これが競馬か。(笑)
ウォッカを軸にしなければなかなか買えない馬券だったと思いますが、遠征帰りの調整不足や体調の不安が噂される牝馬ということで、自分の競馬観や馬券の買い方からしてまず買えない馬券でした。
なので、今回の安田記念の敗戦は納得です。
しかしウォッカは強かった。
ダービー馬の称号はやはり伊達ではなかったですね。
直線は鳥肌物でした。^^
宝塚記念はどうでしょうか?
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安田記念を予想してみる
安田記念の出馬表を何度も見てみましたが、やっぱりスーパーホーネットとスズカフェニックスの上位が堅いように思う。若干スーパーホーネットが優位にも感じられるけど、どちらかを軸にすると考えると正直迷う。
人気サイドの実力が少し抜けているように感じるので、基本的には上位人気の決着になると思うんですが、競馬に絶対は無くなんか心配?これはいつものこと。(笑)
というわけで、人気サイドの3連単とそれ以外の3連複を買ってみました。
3連単は1着にスーパーホーネットとスズカフェニックス、2・3着にウォッカとグッドババを加えた12点を200円づつ。
3連複はスーパーホーネットとスズカフェニックスから気になる馬への流しを100円づつ。⇒2,6,8,9,14,15,16,18
一応ウォッカとグッドババも押さえてみたり。。。
少ないお小遣いで楽しみながら、しかもできたら当てたい!という思いで予想するとなかなか難しいのですが、今回は一応こんな感じでいってみたいと思います。
G1ですし、雨はあまり降って欲しくないですね。
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2008年ダービー回顧と反省会
ダービーということで久々に更新してみました。w
まず2008年のダービーは、ディープスカイの一頭だけ次元が違うかの様な剛脚が印象的でした。後方から大外回して直線一気のごぼう抜きは圧巻ですね。外も結構外過ぎて、ナリタブライアンのダービーを思い出しました。
ディープスカイはパドックでも非常に落ち着き払っていて、栗毛の馬体もスゴくキレイでカワイイ感じ。ただ切れすぎる末足から距離に一抹の不安を感じて、軸にはしませんでした。
それとブラックシェルが1コーナーで不利を受けての3着で、改めて力のあるところを見せたかなと。武豊にとってはオークスに続くG1での不利でかなり悔しいでしょうし、同厩舎の祐一に寄られてしまっては涙も出ないことでしょう。。。
ダービーを生で見ている時はブラックシェルの不利に気付きませんでしたが、1コーナーを過ぎて掛かっているのがはっきりわかりましたので、その時点で「終わったな」と思いましたが、それであの3着は評価できるかと思います。
今年のダービーは時計的にも平凡で、スローの緩い流れだった分マイル色の強い馬も距離が持ったようなコメントが結構聞かれます。結果的に見れば、マイルカップの1・2着馬が1着3着ですし、2着に残ったスマイルジャックも展開に上手く乗っての連帯だった様に感じます。
が、ディープスカイのあのパフォーマンスはこれからの活躍を十分期待させるものでしたし、ブラックシェルも負けて強しの内容だったので今後も一線級で活躍しそうな気がします。
ここから反省会を。。。(汗)
実はヒヒーンはマイネルチャールズから馬券を買っていました。皐月賞でも負けて強しの印象がありましたし、堅実性と勝負根性、血統的にも確実に3着以内はあると思っていたのです。しかし結果は4着。切れないなぁ。。。
ダービーを見ていて思ったのは、位置取りが後過ぎだったのではないか?ということでしたが、今朝のスポーツ新聞で松岡騎手のコメントを見ると「もう少し馬体重が増えてこないと東京のタフな競馬では厳しいかも。」とのこと。ブライアンズタイム産駒にそういうイメージはありませんでしたわ。
マイネルチャールズの堅実性を一番に買っていたのですが、当然ディープスカイやドリームペガサスなどの逆転もあると思いましたし、伏兵の食い込みもあると思っていたので、3連複をマイネルチャールズ固定のフォーメーションで手広く買っていました。
色々と考えて反省をしてみましたが、今回はマイネルチャールズの複勝圏は堅いと思っていたので、この敗戦はある程度仕方ないかなと思います。ただ更に追求してみると、フォーメーションの2番手グループを5頭にしか絞れなかったので、この辺の有力馬を軸も含めて3頭まで絞れれば、マイネルチャールズが飛んでも対応できたのかなと。いや、できないな。それじゃあ買い目が多すぎだ。。。
などと反省をするのが今後の馬券購入に役立つと思いますので、自分の形ができるまでは色々と試行錯誤を続けていきたいと思います。
それにしても、当日になってディープスカイの単勝が一気に買われましたよね?用事で朝から3時過ぎまで出掛けていたのですが、あれってパドックを見てのことなのでしょうか?あそこまで単勝が下がっていれば、少しは考えも変わったかもしれなかったかもしれない。。。
”ればたら”は無しですね。^_^;
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ディープインパクト 芝部門レーティング世界一位タイ
ディープインパクトが2006年WTRR(ワールド・サラブレッド・レースホース・ランキング)のおいて、芝部門世界1位タイのレーティングを獲得したそうです。
芝部門で最高の127ポンドを獲得したのは、凱旋門賞馬レイルリンク 、クインエリザベスⅡS勝馬ジョージワシントン 、そしてディープインパクトの3頭です。
海外競馬はあまり詳しくありませんが、ハリケーンラン、エレクロキューショニストなどのビッグネームを押さえての1位獲得は、日本競馬界にとっても本当に歴史的快挙だと思います。
ディープインパクトの強さが、世界的にも本当に認められたんだなぁ~、としみじみ感じました。^^
ちなみに、このレーティングは国際的にもっとも権威のあるものだそうですよ。
しかしながら、総合ランキングのトップはブリーダーズCクラシックを勝ったインヴァソール であり、ディープインパクトの獲得した127ポンドを上回る128、129ポンドを獲得している3頭は、いずれもダートG1の勝ち馬です。
アメリカのレーティングならわかりますが、世界的なランクを決定するレーティングでダートレースが格上の様に扱われる事には、何だか違和感を感じてしまうのですが、それってヒヒーンだけでしょうか?
それならもっと世界的にダートのビッグレースを増やした方がいいと思ったり。。。
まあそれは置いておいて、せっかく日本の競馬が世界でも認められる様になってきたので、ジャパンカップをもっと本当の世界的なレースにしてもらいたいと思います。
それには、レースの開催日とか色々と考えなきゃいけないかもしれませんが、海外の一流所が来なければ国際レースとしても価値があまりありませんよね。
JRAにはその辺もっと頑張って欲しいなぁと思います。
今日の記事の元ネタはこちらです。
⇒ディープ芝部門世界一!国際ハンデキャッパー会議が認めた
今回のサンスポの記事は群を抜いて詳しく掲載されており、今後のネットでの競馬情報はサンスポで調べようという気持ちになりました。
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ディープインパクト 一般ファン対象撮影会実施
ディープインパクトの一般ファンを対象にした撮影会が、2月にけい養先の社台スタリオンステーションで行われるそうです。
予定では2月中旬のバレンタインの週のようで、劇的なラストランとなった有馬記念依頼の登場になります。
ダイワメジャーとの1点だった。。。^_^;
通常は、関係者向けに2月に開催されるのが恒例なんだそうですが、どうせファンも集まってしまうことが容易に想像できる為に、一般向けの日と関係者向けの日を別に設けるそうです。
メチャメチャになりそうですもんね。^^
実は、ヒヒーンは2005年のダービーを東京競馬場へ見に行きました。
あまり人混みは好きではないのですが、嫁さんに誘われて、ディープインパクトのダービーなら行ってみようかという感じで。
直線に入って200メートル位の所で見たのですが、競馬の感動よりも周りの人達のせめぎ合い(ポジション取り)が気になってしまい、なんだかアレな感じでした。^_^;
でも、ディープのダービーをその場で見たという、何とも言えない共有感というか満足感もありましたけどね。
産駒にも期待したいですが、その前にディープに変わるスターホースが現れて欲しいと思います。
元ネタはライブドアのこちらのニュースです。
ソングオブウィンド引退 種牡馬へ
昨年の菊花賞馬ソングオブウィンドが現役引退することになったそうですね。
メイショウサムソンの3冠が掛かった菊花賞での末足は、鮮明に記憶に残っています。今の所。。。(汗)
その菊花賞を見て、「来年の主役はこの馬になるなぁ~」なんて思っていたのですが、菊花賞後に出走した香港ヴァ-ズで4着に終わり、残念ながらレース後に屈腱炎の発症が判明してしまいました。
現役復帰に向けて治療をしていたようですが、難しいと判断され、引退することになったそうです。
今日のスポニチのコラムでソングオブウィンドについて触れられていたのですが、その内容がちょっと気になる内容だったので記事にします。
ソングオブウィンドの父エルコンドルパサーは、ジャパンカップでの勝利や、モンジューにわずかに屈した凱旋門賞など、日本では歴史的な名馬の一頭に上げられると思いますが、期待されていた種牡馬生活は急死によりわずか3年で幕を閉じてしまいました。
なので、ソングオブウィンドの種牡馬入りは、亡きエルコンドルパサーの後継種牡馬としての期待も加わり、早期の引退決定に少なからず影響したのではないかとありました。
確かに、ソングオブウィンド自体にも期待していますが、エルコンドルパサーの後継種牡馬としても、なんとか頑張って欲しいと思います。
そして、ちょっと気になった内容というのは、ソングオブウィンドと、同時期に種牡馬入りしたプレシャスカフェ(父ハートレイク)の2頭が、種牡馬として初の「母の父サンデーサイレンス」の種牡馬になるということです。
コラムでは、サンデーサイレンスのインブリード効果に期待する内容でしたが、これは確かにどんな産駒が出るか早く見てみたいし、その期待も大きく膨らみます。
エルコンドルパサーの血がしっかり引き継がれることと、サンデーサイレンスの更なる活躍を楽しみにしたいと思います。