こんにちは。

桜灯塾の内田です。

最近生徒1人につき講師を1人担当につくようにしました。

講師と生徒が面談をして、今後のスケジュール(中高生は期末まで)を立てる、という作業をしています。


同じ問題集を3回やる、という話がだいたい出てきます。

生徒の皆さんに意識してほしいことは、

単に回数を重ねるのではなく、

思考のプロセスを身に付けることに集中することです。

当然ですが、全く同じ問題はでません。

類題が解けるようにするために解法パターンを覚えますが、

問題文を読んでも、どのパターンの問題だったか気づかなければ解法ばかり覚えても意味がありません。

必ず、問題と解法をセットで覚えましょう。


回数についても、3回というのは目安です。

できない問題はできるまで反復練習しますし、

できる問題は3回やる必要はありません。


やることが大量にあるので、そこらへんは

目的意識をもってやりましょう。

単に3回やっただけではダメなことくらい

中学受験した皆さんならわかるはずです。


中学受験でできていた当たり前の勉強法が

なぜか中学、高校の定期試験でできてない、

という人が続出しています。


あと、3回やったあとの到達度というか、習熟具合が

うちの先生と生徒で格段に違います。

ここら辺で『できる子』と『そうではない子』と

差がついてる気がします。

この話題はまた次回に。

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理科実験が面白すぎて、楽しいです( ´ ▽ ` )ノ