もずくと青梗菜の玄米粥とにらとトマトの厚焼き玉子
心を込めて・・・・・
私が最近、一人で食事をすることがあったので、よく食べてたのがこれからご紹介する玄米粥。
これを朝食と夕食を食べてたらお腹の贅肉がたちまち取れてボディラインがすっきり。
昼食はやむおえず外食。ここぞとばかりに好きなものを注文してました。
ところで、私は独身の頃の洋服のサイズと変わりません。
時々、お世辞で言われるのですが、息子と兄弟に見られたりして少し若い気分をあじわってたりしています。
息子はかなり嫌がっておりますが・・・・。
う~ん、いやよね。(*v.v)。
もずくと青梗菜の玄米粥と餡かけ
材料と作り方 2~4人分
玄米 ・・・カップ1~1・1/2
水 ・・・カップ5~8
青梗菜 ・・・細かく微塵切り カップ1~1・1/2
もすく ・・・100g 細かく刻む 味が付いてないのを購入する
*餡かけ
水 ・・・500cc
じゃこ ・・・5~6ぴき
醤油 ・・・70CC
砂糖 ・・・大さじ2
片栗粉 ・・・大さじ1・1/2
深鍋にカップ3の水と玄米を入れる。
沸騰したらカップ1を加えさし水をさす。
これを4回繰り返す。
一時間中火の弱火で煮る。
ふたをずらしてことこと煮る。
この状態はまだ玄米が固いのであと30分煮る。
自分の好みに水を加え、八分粥、九分粥ぐらいにする。
好みのお粥に煮あがったら青梗菜ともずくを加え混ぜる。
こんな風に鍋の中で混ぜ合わせる。
玄米はミネラルと各種ビタミンが含まれており、植物繊維も豊富。
できれば発芽玄米をお勧めします。
もずくの効果は体脂肪を落として筋肉を増やす作用があるとかんがえられています。
もずくの中にクロムという栄養素が含まれており、筋肉細胞への糖分の取り込みをよくする働きがあり、摂取した糖分が脂肪として蓄積しにくくなると言う仮説があります。
クロムは糖と脂質の代謝に欠かせないイネラルの一種です。
それに加え、糖尿病を改善効果もあり、カルシウムも豊富。
このようにして、お粥に入れる場合一センチ確に切ると食べやすくなる。
青梗菜について。
青梗菜はビタミン、ミネラルが豊富。
なかでも、ビタミンに関してはビタミンAのかわりとなるβカロチンなどのカロチノイドと言う物質が含まれています。
なぜ、カロチノイドなのか。実は、ビタミンAを取りすぎると肝臓がはれたり、頭痛や吐き気などの過剰症があらわれるのです。
カロチノイドは体内でビタミンAに変換され、過剰症の心配がありません。
口からとったβカロチンの約六分の一はビタミンAに変わるのです。
余談ですがビタミンAを補うなら、一日にニンジン一本の三分の一で足りるのです。
しかし、ニンジンには、アスコルビン酸オキシターゼと言う酵素がビタミンCの基本構造を壊してしまうので加熱をして調理します。
できるだけ、毎日の食卓に緑黄色野菜をたくさん作って体の酸化を防ぎ、生活習慣病を防ぐのです。
と言うわけで、RUNE家では、週に三日ないし四日は粗食です。
お肉一に対し野菜を四から六をお勧めします。
今までのレシピでも、お肉料理に必ず野菜を取り入れてきました。
ご参考になったでしょうか。
*餡かけの作り方*
分量の水500ccにハラワタと頭を取り除いてたて半分にさいた煮干を五六匹入れて煮出す。
こんな風に煮干をバーミキサーなどでこなごなにし、片栗粉おいれた調味料でとろみを付ける。
とろみを付けるときはいったんなべを火か離すとうまくとろみが付く。
*仕上げ*
上記のようにして茶碗に玄米粥を入れとろみのある餡かけを上からかける。
かけ汁は市販のそばつゆで代用できます。
でも、手作りをお勧めしたいです。
これに合うおかずをご紹介致します。
にらとトマトの厚焼き玉子
厚焼きたまごを焼く専用の四角いパンを用意する。
*材料と作り方*
卵 ・・・5個
にら ・・・二分の一束 5ミリに切る
トマト ・・・二分の一個 できるだけ細かく切る
かつお顆粒のだし ・・・小さじ2
ボウルに卵を割りほぐしにら、トマト、かつお顆粒を加え混ぜ合わせ厚焼きたまごを作る。
油をしきながら卵液を少しずつ流し込む。
上記の写真のように卵液をパンにうすく流し込んだら三等分に折っていき油をしいたら、卵液をうすく流し込むと言う風に繰り返す。
出来上がったらまな板にのせ、少し冷めたら十六等分に切る。
お皿に盛り付ける。
RUNEは一週間、玄米粥を食べ続けたところ本当に痩せました。
玄米が食べにくい場合は白米でも良いのですが、結局、白米だとあまりダイエットに繋がりません。
でも、それでも食べにくいと言う方は白米と玄米を一対二の割合でまぜて下さい。
最後に大切なことを思い出しました。
ビタミンの吸収を活性化させるためには、卵、肉類などの動物性たんぱく質をとって下さい。
動物性たんぱく質をとらないと、せっかくのビタミンをとっても吸収しないのです。
何度も言うようですが、動物性たんぱく質を一とすると野菜を3~6倍とるように心がけてください。
いかがでしたか。
あまり、このブログでは健康のお話はそこそこにと思ったのですが、若い方も糖尿病や癌といった病に犯されているかたが目だってきました。
病気にならないように予防を食事でして下さい。
次回は健康料理か贅沢料理がでるのか、エスニック料理か分かりませんが、読者の皆様にできるだけめずらしく、ためになる食べ物のブログにしていきたいと思っております。
RUNE