スペインのピミエント 椎茸のリゾット | アンチ・エイジングケア料理家のブログ

スペインのピミエント 椎茸のリゾット





そこで、その代用品?として赤ピーマンをよくいただきました。



ジャンボ赤ピーマンやにんじんなど、緑黄色野菜をおいしそうに彩る赤い色素の正体は



カロチノイド。



カロチノイドは体のいろいろな器官に取り込まれて血管の病気や癌を防いでくれる。



葉野菜の代わりにジャンボ赤ピーマンを毎日のように頂いておりました。



そこで、ジャンボ赤ピーマンの料理法をご紹介いたします。






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つまり、焼きピーマンをドレッシングでマリネしたものです。



これを、初めて食べたのは、80年代の終わりの頃。



まだ、日本に浸透していないころのこと。



ニューヨークで画商をやっておられた日本人のお宅で頂きました。



奥様が大変なお料理じょうずなお方で、



そのお宅にまねかれるたびに素晴らしいお料理に感激したものでした。



大きな上品な真っ白なお皿の真ん中に



この美しく調理された赤ピーマンがピーマンでないかのように上品に盛られておりました。



スペイン料理で赤ピーマンと聞いたときは目からうろこが落ちました。



舌にとろけるような食感にとても赤ピーマンとは思えないぐらいでした。




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では、作り方のご説明をいたします。



オーブンで焼くのですが、オーブンが無い場合はトースターや魚の網焼き器で焼けます。



ピーマンの表面がかすかな焼き焦げでなおかつ全体が焼けて柔らかく焼くのがコツです。




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手前がベストに焼けてる状態。



奥二つまだ焼けてない状態。



焼けたらオーブンの中で冷めるまでそのまま放置しておくか、バットに入れてラップに包んで置く。



冷めたらピーマンの皮をむく。



オリーブオイルにワインビネガーを加えアンチョビひれ3~5まい、ケイパー、塩、コショウで味付ける。





アンチョビを入れても入れなくてもかまいません。






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プラスチックの容器に入れて冷蔵庫で約一週間保存できます。



ピーマンの甘みとケイパーの何ともいえない酸味がドレッシングにマッチしてお口の中でジュワーと広がります。



ほかの頂き方としてバゲットにレバーパテをつけて、このピミエントを載せて食べる方法があります、



私もレバーは苦手でしたが、スペインで美味しいパテにめぐり合い、それ以来食べられるようになりました。



そのレバパテはりんごの香りがして大変美味。




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ディルとの相性が良いです。



あと、もうひとつ、以外や以外、ポテトサラダとの相性も抜群です。



ただのマヨネーズで和えただけのポテトサラダもおすすめす。




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お皿の真ん中にポテトサラダを俵形に整えのせます。



その上にピミエントをかぶせるようにのせます。




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柔らかいポテトサラダと少し甘酸っぱさのピミエントの絶妙な味に酔いしれてしまいます。



この、ピミエントは私の友達に大好評です。



ぜひ、お試しを。






椎茸のリゾットナイフとフォーク


椎茸はご承知の通り、動脈硬化、高血圧、高脂結晶の予防に効果があります。



この食材を生活習慣病の予防にどんどん利用しましょう。




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お米はタイ米を使用。



”タイ米”をぜひ、一度は食べてみて下さい。



調度”とうもろこし”の良い香りがいたします。



熱したフライパンにオリーブオイルをたらし



微塵切りにした玉ねぎ、セロリを炒めこれでもかって言うぐらいの5ミリ角切りにした椎茸を投入。



洗米しないお米2カップとチキンストックを米の2~3倍の量を入れ沸騰したら火を弱め



蓋をして、中火の弱めで20分ぐらい煮ます。



このとき、煮すぎないように。





あら塩、コショウ、味がもうすこし欲しい場合はコンソメを入れて下さい。



ライスがべとべとになってしまLては、せっかくのリゾットが台無しです。




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お米のモチモチ感、椎茸の香り、とおもろこしっぽい味がほんのりして、美味しいですよ。



では、また、近いうちに。





RUNE



P.S

最後まで読んで下さりありがとうございました。

私事で大変申し訳ないのですが、約2週間ほど日本へ行って参ります。

しばらくの間、お休みさせて頂きます。

数少ないのですが、今までの料理をクリックしていただけたら、嬉しく思います。




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