7 days TEA インタビュー&初顔みせ♪ | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


この方のお力は、偉大です。

当園のお取引先の営業マンの方から、
新シリーズ7 days TEAについて、ご質問をいただきました。
皆様にも知っていただけたら、嬉しいなと思いまして。。


●この商品の誕生秘話~

 続いていくために。
我が家のお茶づくり、そして、お茶を飲む人と場が、続いていくために。

 具体的には、お茶を淹れて飲むことが日常でなくなりつつある、
若い人たちに、お茶の淹れ方や楽しみを、作り手として伝えたくて。

 まずは、どうやったら興味を持っていただけるか、
既存のお茶の容量を、少なくしただけでは難しいだろう、
暮らしをちょっと豊かにしてくれるような、ステキなコンセプトが欲しい。
 
 そこで考えたのが、7 days TEA.。コンセプトは、「ほっと。おうちカフェ」
ロゴマークも、その思いをこめて、かわいらしく、ふんわりとできあがりました。
 
 自分との間、家族との間、大切な人との間で。暮らしの場所で。
ほっとする「和」のつなぎ役のお茶を、まずは7日間から、はじめてもらえたら。
 
 パッケージも、やわらかであったかな雰囲気、そして何だかちょっと、気になるネーミングを。。
 
 これまで桜野園の一員として、お茶づくりの暮らしでつむいできたものを、
全部投入して、作った商品です。
 

●他社との違
い~

 ・・・難しいですが^^;
 
 生産者自ら作った商品、それも、女性としての立場から。
 
 細部にまで、たくさんの思いと、楽しめるポイントを詰め込んだつもりです。
お茶の淹れ方も、多彩に楽しめるように、いくつかのパターンを書きました。
 
 それから、茶葉はもちろん、農薬や化学肥料を使っていないので、安心だし、
おいしいを一番大事にした商品です。手ごろな価格も、魅力の一つになればと思っています。
 
 ギフトにも使いやすいように、箱や袋、シール等にも、統一感を持たせました。
 
 


●各種商品のネーミングについて、その思い~

「ちょこまろ」・・・ブレンドの煎茶。ホワイトチョコのような香り、そして、ちょこっとまろやか。
          ぬるめのお湯でいれると、甘さが際立ちます。

「しぶほわ」・・・種から育て守ってきた、大切な在来種の煎茶。
         力づよい香りと、心地よい渋みは、ほわっとした甘い後口に。

「あまふわ」・・・ふわっと甘みが広がる紅茶。ご提案する「あまふわ」流の淹れ方で、
         茶葉の甘みと香りをすくいとるように。。

「ほこほこ」・・・飲むと「ほっと」する、と人気のほうじ茶。
         陽だまりのような、ほこほこっとした味わい。
 

●桜野園の考える活用法(どういうお客様に、どういう場面で)
 
 20~30代の女性に「かわいい!」と思っていただけるパッケージづくりを心掛けました。
ちょっとしたプレゼント、おみやげに。また、お試しとして。

 手のひらサイズで、バッグにも入れられるので、いつでも、ほっとしたい時のおともに。

 10月15日、発売予定です☆