お墓の疑問03~魚沼新潟県の墓標について判ったこと01~ | のめしこき日記

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 2015年9月29日のエントリー「墓標~こんな所にも違いが~」で墓標が、新潟県魚沼地方では、「〇〇家之墓」「〇〇家先祖代々之墓」といったものは少なく、
「先祖代々之墓」「先祖累代之墓」「萬霊塔」「群霊塔」「涅槃塔」


 のような形が多いことを載せました。


 新潟県は京都に近い方から、上越・中越・下越とエリア分けされます。魚沼地方はだいたい〇印のあたりです。群馬県に接する豪雪地帯で、コシヒカリの名産地です。

(
画像をお借りしました

 突然のメールで、しかもお墓‼ についての質問なので失礼かとも思ったのですが、上越エリアのブロガー下越にお住いのブロガーのお二人に教えていただきました。ありがとうございました。
 その結果、

 上越でも、下越でもこのような墓標は見ないということのようです。ですから、魚沼地方独特ものかも知れません。
 今回の出張で初めて気づいたので、十日町市(お寺の境内と山間部集落の2カ所地)、南魚沼市(道の駅「南魚沼雪あかり」近くの1か所)、長岡市山古志(1か所)のごく一部しか見ている訳ではありませんからもっと情報が必要なのですが、

 魚沼地方に多く見られる現象かも知れない

 というのが
今までのところの中間報告です。これからも、新潟県に行くことがあると思いますので、その時に注意してみてみようと思います。また、群馬県内でもこのような墓標があるかもしれません。
 これからお墓があるとキョロキョロしそうなのめしこきです。安全運転、安全運転。