やや盛り上がりに欠けてますが、
そろそろ総裁選。
先日、法人をどれだけ減らせるか、
というテーマで討論があった。
しかし、
論点がずれているように感じたなぁ。
歳出削減のために如何にして法人を減らすか、
いやいやなかなか急には減らせない、
みたいな話なんだけど…。
大体、天下りの受け皿として、
細胞の如く分裂を繰り返し、
異常な数に増殖してしまった法人。
一番問題なのは、
各法人が必要か不必要かという前に、
一つ一つに複数名存在している、
○○理事みたいな高収入の方々の、
無駄な人件費なのだ。
そこで提案
全法人を一つに合併
そして、その中に各部や各課をおいて、
今現場で働いている方々の生活は守りつつ、
名前だけの天下り役人様の数だけを一気に減らすのだ。
退職金が欲しいというなら持って行けぃ
法人そのものが一つになれば理事の数は数名ですむ。
(実際問題、理事なんかいなくても良いのだが…。)
そして、各部や各課を、
ある程度時間をかけて統廃合し、
職員数も必要最小限にしていけば良い。
とりあえず、看板の掛け替えだけですむ
すぐにでも出来るんじゃないかな