壁際鉄道 ポイント交換 | レールは、こころをつなぐ道。

こんな時こそ鉄道模型!!

という事で…5年ぶりの壁際鉄道運転再開を目指していたが…

   前記事にあるように分岐ポイント不具合で停滞中。

 

 

ポイント不具合4か所の内、左下(オレンジ枠)のみ紫外線硬化型接着剤で補修して、残る3か所(赤枠)はポイントの交換で対応した。

 

とは言え、きちっと組立てられ複雑にレールが繋がったジオラマから、修理するユニットを取り外すだけでも大変で、ユニット間にマイナスドライバーなどで隙間を作り、周囲に悪影響を及ぼしていないか確認しながら、レールジョイントが外れてユニットが取り外せる程度まで隙間を広げる。

ユニットを少し持ち上げて、繋がっているコードをたどり、最初のコネクターで外して、その場所から取り外す。

 

取り外したユニットは、交換するポイントのポイントマシンを横へ引き出してから、両面テープで固定されたポイントレールを静かに路盤からはがす。

 

新しいポイントが設置しやすいように、道床部に残ったバラスト片などを取り除き、一度レール再締結のシミュレーションをした後、ポイント底面に両面テープを貼り、周辺のレールの関係で再締結しにくい所もあったがなんとか交換を終了した。

 

そして路線図左下の終端折り返し仕様ユニットを環状線仕様に取り代えて、ようやく本来の線路配置が完成した。